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3DS版「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」の遊び方を紹介
1本のソフトに2つのモードを搭載。「ヨッチ族」と呼ばれる「時の化身」が登場
2017年7月6日 00:00
スクウェア・エニックスは、7月29日発売予定のプレイステーション 4/ニンテンドー3DS用RPG「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」(以下「DQXI」)において、最新情報を公開した。
本作は、PS4及びニンテンドー3DS版のふたつのプラットフォームから発売される。今回はニンテンドー3DS版ならではの遊び方や魅力についてお伝えする。
ニンテンドー3DS版「DQXI」の魅力を紹介
ニンテンドー3DS版では、1本のソフトに「3Dモード」と「2Dモード」が搭載されている。また、名場面を振り替えることができる「旅のおもいで」機能では、2つのモードの名場面を見ることができ、「すれちがい通信」といった機能も搭載されるなど、プレーヤーは好きなモードを選択しながら物語やバトルを楽しむことができる。
ニンテンドー3DS版「DQXI」に「3Dモード」と「2Dモード」が搭載
ニンテンドー3DS版には、立体的に描かれた世界でキャラクターたちがいきいきと動いていく「3Dモード」と、懐かしのドット絵で描かれる「2Dモード」の2つのモードが搭載されている。
冒険の序盤は、立体的に3Dで描かれた上画面と、ドット絵で描かれた下画面が連動し、プレーヤーは、冒険が進むと、どちらか好きなモードを選んで「DQXI」を楽しむことができる。
各モードで名場面を振り返る「旅のおもいで」機能
冒険を進めると、とある場所で、これまでに見た物語の重要な場面を見ることができるモード「旅のおもいで」が登場する。3DS版の「旅のおもいで」では、自分がプレイしていないモードの名場面も手軽に振り返ることができる。
「すれちがい通信機能」を活かした新たな遊び
主人公たちが冒険する世界には、「時の化身」と呼ばれるふしぎな存在がいる。ニンテンドー3DS版「DQXI」には、時の化身たちのなかでも特別な一族である「ヨッチ族」が住む村があり、その村では、「すれちがい通信」の機能を活かした新たな遊びが楽しめる。
プレーヤーは、「ヨッチ族」だけが入れる「時渡りの迷宮」というダンジョンを、自分で見つけたり、「すれちがい通信」で集めた「ヨッチ族」を送り込んで探検できる。「時渡りの迷宮」を踏破すると、さらなるお楽しみが待っている。
「ヨッチ族」をたくさん集めよう
「ヨッチ族」は、世界のあちこちにいて、見かけたら声をかけて、「ヨッチ村」へ送ろう。探検を助けてくれる。
集めた「ヨッチ族」は、「すれちがい通信」でほかのプレーヤーに送ったり、受け取ったりもできる。「すれちがい通信」で「ヨッチ族」を送っても手元からいなくなることはない。
ヨッチ族のヒミツを紹介
「時渡りの迷宮」の探検には、「ヨッチ族」のチカラが欠かせない。彼らの能力や特徴を知って、迷宮の踏破を目指そう。「ヨッチ族」にはランクがあり、ランクが高いものほど強い。ランクが高い「ヨッチ族」を見つけたら、探検を進めやすくなる。
「ヨッチ族」には、いろいろな色の「ヨッチ族」がいる。色によって使える呪文が違ったり、敵がバリアを張ったときに何色のバリアを消せるかといった違いがある。
「ヨッチ族」は、とってもおしゃれ。ぼうしをかぶせて、おめかしを楽しめる。素敵なおめかしができたら、「すれちがい通信」でほかのプレーヤーに見せてあげることもできる。
実は、「ヨッチ族」には大切な使命があり、主人公に使命を果たす手助けをしてほしいのだという。「ヨッチ族」たちを助けるには、まず「時渡りの迷宮」で「冒険の書の合言葉」を見つける必要がある。いったい、どんな冒険が待ち受けているのだろうか。
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