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【Nintendo Spotlight】「ARMS トーナメント2017」開催!プロゲーマーと挑戦者が白熱バトル
エキシビジョンマッチには矢吹プロデューサーも登場
2017年6月15日 10:44
任天堂は「E3 2017」会場内において、6月15日(日本時間)にNintendo Switch用格闘アクション「ARMS」の大会「ARMS トーナメント2017」を開催した。
試合はAlex Valle選手、SuperGirlKels選手、Tafokints選手、Kayane選手ら4名の招待選手に加え、現地での予選を勝ち抜いたSkywardwing選手、Springguy選手、Gamingwithme選手、Zerk選手の計8名による2ラウンド先取の勝ち抜き戦となっていた。使用キャラクターはメインとサブの2人を選び、メインキャラクターはプレーヤー同士で被りがないよう調整されている。
回避と「投げ」を刺すタイミングが重要そうなバトル
先日開催された「のびーるウデだめし」や今回の試合観戦を通して感じた印象だが、「相手のパンチを回避、またはガードする選択」と「相手を投げる」タイミングを見極めることが、本作のバトルで勝利をつかむカギとなる要素のように感じた。
これはTwitchでの解説中にも触れられており、「パンチ中は移動しにくくなる」こと、「投げをパンチで撃ち落とすか、回避するかを選択する」ことが解説チーム内でも熱く語られている。
試合では両手のパンチを出し切ったときに生まれる大きな隙を突いて攻撃したり、投げを発動させることで大きく動いた瞬間が多数みられた。16日から始まる本格的なバトルでは、相手の動きをよく見て動き、時には大胆に攻めることが必要となりそうだ。
エキシビジョンマッチには矢吹プロデューサーが登場
決勝戦へ勝ち進んだのは、どちらも現地参加のSkywardwing選手とZerk選手。SKywardwing選手は「リボンガール」、Zerk選手は「ツインテーラ」を使用し、20分近い白熱の試合を繰り広げた。隙のない試合運びを展開し、激しい読み合いを制したのはZerk選手。チャンピオンベルトがプロデューサーの矢吹光佑氏から贈られた。
そして、イベント最終盤では矢吹氏とZerk選手によるエキシビジョンマッチが実現。Zerk選手は「マスターマミー」と「スプリングマン」、矢吹氏は「ミェンミェン」と「ツインテーラ」を使用していた。
試合は矢吹氏による激しい打ち合いが展開され、Zerk選手のマスターマミーは非常に厳しい状況を強いられた。その後スプリングマンとツインテーラによる試合となったが、ここで矢吹氏は左手の「フリーザー」をジャブに、右手の「サンダーバード」を決め技のストレートに使用する戦いを展開。ツインテーラの特殊能力である攻撃のスロー化を駆使し、Zerk選手のラッシュを回避する離れ業もみせた。































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