ニュース
ホラーアドベンチャー「WHITEDAY~学校という名の迷宮~」、ストーリーやコラボ情報などを公開
2017年6月8日 18:42
アークシステムワークスは、8月24日発売予定のプレイステーション 4用ホラーアドベンチャー&恋愛シミュレーションゲーム「WHITEDAY~学校という名の迷宮~」の最新情報を公開した。
本作は、フル3Dグラフィックスのホラーアドベンチャーゲーム。主人公「山本勇人」はホワイトデー前日の夜、一目惚れした女の子の机にプレゼントをこっそり置くため夜の学校に潜入する。主人公が真夜中の学校で体験する身の毛もよだつ心霊体験が描かれる。
ユーザーの恐怖心を煽る「気配」や「音」による見えない演出は、真夏に涼しさを感じたい人にぴったり!「脱出」、「恋愛」などの要素も楽しめる新感覚ホラーゲームとなっている。
【ストーリー】
物語の主人公は「八城高校」に転校したばかりの2年生の「山本勇人」。学校のベンチに座っていた可憐な少女「四宮しずく」に一目惚れする。偶然にも日記帳の忘れ物を拾った勇人は、近づいてきたホワイトデーの日にプレゼントと一緒に彼女の日記帳を戻そうと考え、前日の3月13日の深夜、1人で学校に潜入するのだった。真夜中の学校には恐ろしい幽霊が現れたり、学生の安全を守るはずの守衛たちが逃げ惑う学生を襲撃する、そんな恐怖と絶望の空間に変貌を遂げてしまった。何者かの力により校門の鍵は固く閉ざされ、勇人は逃げ場のない深夜の学校に閉じ込められてしまう。脱出を試みる勇人は同じく学校に閉じ込められた学生「藤ノ井 さやか」と「富永ひかり」や、一目ぼれした少女「しずく」と行動を共にする事となる。深夜の学校に迷い込んだヒロイン達と一緒に脱出する方法を探しながら、勇人は「八城高校」に隠された恐ろしい秘密にどんどん近づくのだった……。「WHITEDAY~学校という名の迷宮~」について
「誰もいない。真夜中の閉鎖された学校。」
そんな恐ろしい空間に飲み込まれた主人公となったプレーヤーは、学校の巣食う「悪霊」や、立ち塞がる様々な敵やトラップを掻い潜り、ヒロイン達と共に「脱出」しなければならない。
学校怪談の幽霊と幽霊より怖い存在
「襲ってくる幽霊、倒れない敵から逃げろ」
―――「八城高校」の怪談話は「実話」だった。
本作では、怪談に登場する幽霊達が次々と現れてプレーヤーの脱出を阻む。幽霊は悪戯程度の霊障を起こす霊から、命まで狙う恐ろしい悪霊まで存在する。
そして、幽霊よりも恐ろしいのがこの学校の「守衛」。ただの人間と甘く見てはいけない。学生を発見するとバットを振りかざし走ってくる。攻撃する術のないプレーヤーは、隠れたり逃げるしかない……!生き延びるため、様々な恐怖と危険を乗り越えていく。
スリリングな体験を共有して恋愛成就!?
「美少女との恋愛シミュレーション」
このゲームで感じられる「ドキドキ」はホラーだけではない。
真夜中の学校で出会う個性豊かなヒロイン達と交流して「好感度」を上げれば、特定キャラクターとの特定シナリオを楽しむ事ができる。
本作はマルチエンディングなので、特定の条件が揃えばお気に入りのヒロインとのエンディングを迎える事も可能。複数のヒロイン達のエンディングを見るため、何度も攻略する楽しさもあるので周回プレイにチャレンジすることもできる。
早期購入特典を公開
早期購入特典として、アークシステムワークスの2D格闘「BLAZBLUE」のコスチュームが入手できるプロダクトコードが付属する。
主人公の「勇人」は「BLAZBLUE」の主人公の「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」の衣装、ヒロインキャラクター達は「ノエル ヴァーミリオン」のコスチュームが楽しめる。
また、本作で最も恐れられている敵キャラクター「守衛」達にも「テイガー」と「ヴァルケンハイン=R=ヘルシング」の衣装が用意されている。「BLAZBLUE」の登場キャラクターから、真夜中の学校で命を狙われているようなスリリングな気分が味わえるかも?!
©ROI GAMES Corp. Published by ARC SYSTEM WORKS.