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MSI、台北で開催予定の「COMPUTEX TAIPEI 2017」に出展!
実際に体験できるVRモーションシミュレーターやMSI GAMINGシリーズを展示
2017年5月25日 12:44
MSIは、5月30日から6月3日まで台北にあるTaipei World Trade Centerで開催されるPC関連を中心とした展示会「COMPUTEX TAIPEI 2017」に出展することを5月25日に発表した。
同社は、会社のテーマカラーとなっている赤と黒を象徴したブース(ブースNo.L0617)を設置し、“来たるべきゲーミング次元(Next Gaming Dimension)”をテーマに新製品の展示を行なう。ほかにも、VRモーションシミュレーターが設置され、来場者は実際に体験することができる。
主な出展製品は以下のとおり。
「COMPUTEX TAIPEI 2017」
開催日時:5月30日~6月3日 9時30分~18時
会場:Taipei World Trade Center Nangang Exhibition Hall 4F
MSI「GT83VR Titan SLI」ゲーミングノートPC
本製品は、Intelの最新CPUと、GPUには「GeForce GTX 1080」および「1070 SLI」を搭載。また、4KとVRゲーミング向けに数多くのゲーム拡張用機能を装備した「GT83VR」も搭載されている。
「GT83VR」には、ESS Sabre Hi-Fi DAC、DYNAUDIOスピーカー、およびNahimic 2+サウンドエコライザーが組み込まれ、サウンドの没入感を体感することができる。世界初となる7.1サウンドのNahimic VRは、MSIだけの機能で、さらに拡張されたVR没入感を実現している。
MSI「VR One バックパック」PC
重量3.6kgという、現時点のVRバックパックの中ではもっともスリムかつ軽い製品。人間工学的な背面設計と、圧力緩和による肩に優しいストラップとバッテリーにより、バーチャルワールドの中でもケーブルの制約もなく、快適かつ自由に歩き回ることができる。
また、MSI独自の設計技術により、長時間のVRゲーミングセッションとワイヤレスVR体験のための独自の冷却システム、そしてホットスワップ可能なバッテリーが装備されている。
MSI「Vortex G25VR」ゲーミングデスクトップPC
本製品は、2.5リットルというコンパクトなフォームファクターでありながら、最大限の冷却性能を実現するため、2つのファンと8本のヒートパイプを搭載している。
また、ホームシアターとVR体験を実現するため、独自のハイレゾオーディオとNahimic 2+/VRが、没入感のあるサラウンドサウンドを創りだし、同時にゲーマー向けにセリフがクリアに聞こえるよう音声は拡張されている。
MSI「Z270 GODLIKE GAMING」マザーボード
本製品は、最新のLAN技術を取り入れ、Killer LAN E2500を採用しているほか、Killer MULTI GIG技術も導入されている。
さらに、前面のUSB 3.1 Gen2 Type-Cコネクタや、特許取得済みのM.2 Shieldを用いた3つのTurbo M.2コネクタ、Steel Armorを用いたオンボードのTurbo U.2コネクタなども備えている。
MSI「X370 GAMING M7」マザーボード
本製品は、強武装の宇宙船をイメージした、シャープで強力なヒートシンクが装備され、拡張された13フェーズの電源デザインと、専用クロックジェネレータ、DDR BOOST、そしてGame Boostにより、最高のオーバークロッキング性能とより速いCPUとメモリスピードにおける安定性を実現している。
MSI「GeForce GTX 1080 Ti LIGHTNING Z」ビデオカード
本製品は、TriFrozr、トルクスファン 2.0、Military Class 4コンポーネント、またMystic Lightといったすでに安定した機能のほかに、画期的な新技術が投入されている。
MSI「GeForce GTX 1080 Ti GAMING X 11G」ビデオカード
本製品は、Pascalアーキテクチャを使用したGPUコアとMSI独自のTWIN FROZR VI冷却機構を装備している。