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東京秋葉原でプロゲーマーに挑戦できるイベント「G-Tune ゲーム対戦会」が開催

プロゲーマーかずのこ選手によるマンツーマンの「フォーオナー」講座

4月29日開催

会場:G-Tune:Garage秋葉原/G-Tuneブース

 マウスコンピューターは4月29日、同社がスポンサードするかずのこ氏ら3名のプロゲーマーを招いたゲーム対戦イベント「G-Tune ゲーム対戦会」を開催した。イベントは、プロゲーマーと交流できる「交流会」と、プロゲーマーと対戦できる「対戦会」の2部構成で実施され、多くのPCゲームファンが詰めかけた。

天候に恵まれた4月29日の秋葉原
多くの来場者が訪れた「G-Tune ゲーム対戦会」
司会進行を務めたふり~だ選手、神園選手
賞品のゲーミングキーボード「G-Tuneメカニカルキーボード」

 29日の東京秋葉原は、そよ風が心地よい五月晴れの空模様で、午前中から多くの買い物客に恵まれた。今回会場となったG-Tune Garageは、秋葉原の目抜き通りである昭和通り沿いにあり、かずのこ選手やふり~だ選手、神園選手狙いで詰め掛けた熱心なファンだけでなく、たまたま通り掛かった買い物客も数多く訪れ、開始30分ほどで満席の賑わいとなった。

 午前に行なわれた交流会で使用したゲームはUbisoftの「フォーオナー」とインディーゲーム「Tiki Man」の2タイトル。ホストのプロゲーマー かずのこ選手は、2台用意された「フォーオナー」対戦台のひとつに座り、来場者の中から希望者を募り、マンツーマンで手ほどきした。未体験者は訓練モードを使って、キャラクターの操作方法からレクチャーし、経験者に対してはデュエルモードで対戦。相手の実力に合わせてほどよい接待プレイで、毎戦必ず熱戦が繰り広げられ、この辺りもさすがはプロだと思わされた。

 プロの実力を体験するために、本気プレイを希望してきた参加者に対しては、大会では強すぎることから使用禁止になったこともある“ピースキーパー”で、10秒足らずで相手をズタズタにしたり、5秒で相手を突き落とすなど、格の違いを見せつけていた。

 午後からは既報のように、14時からと16時半からの2回にわけて対戦会が行なわれる。「ストリートファイター」シリーズで数々の実績を持ち、「フォーオナー」でも、「UBI CUP FOR HONOR プロ格闘ゲーマーNo.1決定戦」で優勝した実績を持つかずのこ選手に見事勝つことができれば、「G-Tuneメカニカルキーボード」(各回1名)がプレゼントされる。

 賞品の「G-Tuneメカニカルキーボード」(19,800円、税別)は、コルセアの人気商品である「Scimitar PRO RGB」と同じ、キーが浮いているように見えるフローティングキーを採用したハイエンドゲーミングキーボード。午前の部で見た限りでは、かずのこ選手は相当強いが、腕に覚えのある「フォーオナー」ユーザーは、対戦に挑んでみてはいかがだろうか?

大賑わいとなった「G-Tune ゲーム対戦会」
ビギナーに対してはマンツーマンでレクチャー
経験者に対しては実力に合わせて接待プレイ。ときおり本気プレイも魅せてくれた
インディーゲーム「Tiki Man」は反射神経命のシンプルなアクションゲーム