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ファット・カンパニー、「Fate/Apocrypha」より「モードレッド」を立体化

「我が麗しき父への叛逆」発動時の覇気を再現

11月 発売予定

受注期間:5月10日21時まで

価格:15,984円(税込)

 ファット・カンパニーは小説「Fate/Apocrypha」より、「”赤”のセイバー」のフィギュアを11月ごろ発売する。価格は15,984円(税込)で、5月10日21時までの受注生産となっている。

 「”赤”のセイバー」こと「モードレッド」は、「Fate/Apocrypha」に登場するサーヴァントの1騎。原典となる「アーサー王伝説」では円卓の騎士の末席に位置する騎士のひとり。父であるアーサー王に叛旗を翻し、カムランの戦いでアーサー王と相打ちとなる形で没する。

 「Fate」シリーズに登場するモードレッドは、重厚な鎧に身を包んだ「少女」として描かれる。男勝りで粗雑、自信過剰かつ好戦的といった荒々しい性格の持ち主だが、騎士としての矜持や育ちの良さが伺える言動との意外性が彼女の魅力だろう。

 「赤のセイバー [モードレッド]」では、「Fate/Apocrypha」作中での宝具「我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)」発動時の姿を立体化。足元に切り落とされたゴーレムの手を踏みつけ、アーサー王への執念と憎悪を目標へ叩きつける寸前の姿を再現している。手にした「燦然と輝く王剣(クラレント)」は力を開放して変形、刃は青白く灼けた色になっており、鎧の陰影のコントラストを強く表現した彩色は、宝具発動時に剣から放たれる電撃の光をイメージさせる。

【赤のセイバー [モードレッド]】