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宇宙ステーションを舞台にしたFPS「PREY」、発売日決定

「Dishonored」シリーズのスタジオによるSFアクションスリラー

5月18日発売予定



価格:7,980円(税別)

 ゼニマックス・アジアは、プレイステーション 4/Xbox One/Windows向けにSFシューティング「PREY」を5月18日に発売する。価格は7,980円(税別)。英語音声・日本語字幕に加え、日本語吹き替え音声も用意される。

謎の地球生命体に立ち向かう

 「PREY」は元々は2006年に発売されたFPSで、スパイク(現:スパイク・チュンソフト)より日本語版も発売された。新生「PREY」は「Dishonored」シリーズを手がけたArkane Studiosによる作品。2032年という未来、宇宙ステーション「タロスⅠ(ワン)」が舞台となるSFアクションスリラーだ。主人公主人公モーガン・ユウは、タロス1で“人類の在り方を変えてしまう可能性のある実験”に参加していた。しかし、タロスⅠは突如謎の地球外生命体に襲われ、モーガン自身も獲物として狙われる身となってしまう。

 モーガンは、タロスⅠと自分の過去に関する秘密を解き明かしながら、地球外生命体「ティフォン」と戦っていくこととなる。彼は様々な武器や特殊能力、そして“ひらめき”を駆使し、タロスⅠと生き残った全乗員を救うため、奮闘することとなる。

 タロスⅠは民間宇宙企業の技術の結晶とも言える宇宙ステーションであり、1960年代風の特徴的な雰囲気が取り入れられている、“高級感”が大きな特徴となっている。構造はかなり入り組んでおり、通路の先に無数の秘密が隠されていることもある。

 地球外生命体「ティフォン」は、“生態系”を形成して獲物を狙う。モーガンはステーションに残された生存者の1人として、エイリアンの能力を習得したり、組み合わせたり、ユニークなスキルをアップグレードし立ち向かっていく。設計図を集め、ガジェットやツールで役立つアイテムを作成することもできる。

【PREY - ゲームプレイ トレーラー】

【PREY】
独得の緊張感が魅力の作品となりそうだ