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「Sound BlasterX シリーズ」キーボード/マウスのWIN用正式版ソフトを配布開始
キーボードのキーやマウスボタン/ホイールのボタンや機能割り当てが可能に
2017年2月28日 18:05
クリエイティブメディアは、同社が新しく立ち上げたゲーミングブランド「Sound Blaster X」から発売したゲーミングマウス「Sound BlasterX Siege M04」(以下、Siege M04)とゲーミングキーボード「Sound BlasterX Vanguard K08」(以下、Vanguard K08)の各種設定が可能なWindows用ソフトウェア「Sound Blaster Connect」の正式版を公式HPにて2月27日より配布開始した。
また、「Sound Blaster Connect」の配布開始にあわせて「Siege M04」と「Vanguard K08」を同ソフトウェアに対応させるための「最新ファームウェア(Windows用)」も公式HPにて公開した。
同社のゲーミングキーボードとマウスの詳細については、こちらのレビューで詳しく解説しているので、ぜひ参考にして欲しい。
「Sound Blaster Connect」
12月下旬にβ版として提供されたソフトウェアでは、マウスおよびキーボードに搭載されているAurora ReactiveライティングシステムLEDの発光色や発光パターンなどの設定、マウスパフォーマンスの設定が可能だったが、今回正式版として配布されたソフトウェア「Sound Blaster Connect」では、新たに「マウス/キーボードのカスタマイズ」と「マクロ等のボタンやキーへの割り当て」に対応できるようになっている。
キーボードのキーやマウスボタン/ホイールのボタンや機能割り当てが可能になるほか、一連の操作を記録して、任意のキーやマウス/ホイールに割り当てるマクロ機能が使用可能になった。また、キーボードのキーリピートやマウスが動作情報を読み取る単位であるポーリングレートなどのキーボードやマウスのパフォーマンスの設定も可能。
Aurora ReactiveライティングシステムLEDの制御に関しては、ベータ版と同様にLEDの発光色/明るさや発光パターンの動きとスピード、変遷方向などのカスタマイズが可能。また、新たに「Vanguard K08」キーボードの「FN」キー+「→(または←)」キーの操作により、設定された様々なライティングプリセットも楽しめる。さらにソフトウェアやファームウェアのアップデート、 ハードウェアの設定リセットなどにも対応している。