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PS4「イース・オリジン」、配信開始!
「イース」シリーズ前日譚のリメイク作がPS4用に登場
2017年2月21日 14:06
リメイク専門のゲーム会社であるDotEmuは、日本ファルコムのプレイステーション 4用アクションRPG「Ys Origin(イース・オリジン)」の配信を2月21日よりPS Storeにて開始した。価格は2,200円(税込)。日本語ローカライズは架け橋ゲームズが担当している。
「イース・オリジン」は、オリジナルとなるWindows版が2006年に発売された日本ファルコムのアクションRPG。今回発売されたPS4版は、このオリジナル版をベースに、新機能の追加や、PS4への最適化が行なわれている。なおPlayStation Vita版も開発中で、こちらは5月30日リリース予定。
「Ys Origin(イース・オリジン)」について
本作は「イース」シリーズの前日譚にあたり、「イースI」(失われし古代王国 序章)の700年前となる古代イース王国末期を舞台に、伝説の中に秘められた物語を解き明かしていく。手に汗握るストーリーや、感動的なサウンドトラック、怒涛のボス戦などが特徴となっている。
【ストーリー】
突如発生した魔物の侵攻から逃れるため、黒真珠の力を使ってサルモン神殿が天空に浮上。しかし魔物たちが巨大な《塔》を建造し、再び破滅の危機が訪れようとしていた。
そんなある日、双子の女神「レア」と「フィーナ」が姿を消してしまう。
消えた女神たちを探すため、そびえ立つ魔の《塔》に若者たちは挑んでいく。今、伝説が新たな冒険となって蘇る!
ゲームシステム
2人の主人公と2つのストーリー
主人公、「ユニカ」と「ユーゴ」。2人にはそれぞれ異なるストーリーが用意されている。
両方のキャラクターをプレイすることで、全てのストーリーが楽しむことができる。キャラクターそれぞれの攻撃方法や習得する“スキル”が異なるため、選択するキャラクターによって戦術が全く違うアクションを味わえる。
選べる難易度
ゲームスタート時から初心者向けの「EASYモード」や、通常の「NORMALモード」、難しい「HARDモード」から難易度を選択可能。初心者でも爽快なアクションが可能で、上級者はよりスリリングなアクションを楽しむことができる。
「イース」のアクション性、ここに極まる!
「イース」シリーズのアクションは、シリーズ第6作「ナピシュテムの匣」(2003年)によって生み出され、シリーズ第3作のリメイク「フェルガナの誓い」(2005年)によって確立された。
シリーズの爽快なアクションを継承した本作では“イースアクション”が究極形へと進化を遂げている。
“スキル”でさらに広がる戦術
物語を進めていくと、2人のキャラクターは遠距離攻撃や、範囲攻撃、結界防御など、それぞれ異なる効果を持つ「スキル」を習得する。異なる種類のスキルを使いこなすことで、戦術がさらに広がりを見せる。
白熱のボス戦!
シリーズでおなじみの巨大ボスとの戦闘が本作はさらに進化している。ジャンプやスキルを駆使しての攻撃回避や、時にはボスの上によじ登って弱点を突いたりと、攻略方法もより多彩になった。
「イース1」と「イース2」に登場した往年の“あのボス”も、グレードアップして登場する。
クリア後に出現する第3の物語
「ユニカ」と「ユーゴ」、2つのストーリーをクリアすると、第3の主人公「鉤爪の男」でのプレイが可能になる。
早期購入で「Ys Origin(イース・オリジン)」テーマをプレゼント
2月21日より3月7日までの2週間以内に購入した人に、早期購入者特典として「Ys Origin(イース・オリジン)」テーマがプレゼントされる。
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