ニュース
「GOD WARS」、PS4用の第2弾となる体験版を配信決定
製品版への引継ぎやアイテム獲得などが可能
2017年2月8日 12:00
角川ゲームスは、4月に発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用タクティクスRPG「GOD WARS ~時をこえて~」のPS4用体験版第2弾「『GOD WARS ~時をこえて~』THE Beginning体験版」を2月9日よりPS Storeにて配信開始する。
本体験版では、富士周辺の4つのステージでの戦いをプレイすることができるほか、初めてタクティクスRPGをプレイする人でも、戦闘が楽しめるようにチュートリアルが搭載されている。さらに、体験版のセーブデータが製品版への引継ぎができるだけでなく、クリア段階に応じて便利なゲーム内アイテムや装備品を獲得できる。
「『GOD WARS ~時をこえて~』THE Beginning体験版」について
「GOD WARS ~時をこえて~」は、日本最古の歴史書「古事記」とお伽話を融合させた世界が魅力の和風タクティクスRPG。
本体験版では、かつてこの日本にあった「空白の古代史」をテーマにした、「GOD WARS ~時をこえて~」のはじまりの物語に加え、高い戦略性とやり込み要素を盛り込んだ本格タクティクスRPGを楽しむことができる。
ストーリー
遥か昔、富士国・出雲国・日向国と呼ばれる三国を中心とする美しい国があった。
その国の名は瑞穂国。瑞穂国の民は、穏やかで争い事を好まず、祖霊を敬い自然と共生しながら平和に暮らす民であった。 しかし、瑞穂国に稲作技術が生まれ、鉄文明を利用し始めると、人々は争いを始め、自然を破壊し、祖霊をないがしろにするようになった。
そんな中、瑞穂国の各地で洪水や地震、噴火などの天変地異が発生し始める。
世界に破滅をもたらす大噴火を防ぐため、富士国女王ツクヨミは愛娘サクヤを生贄として火口に捧げ、さらに新たな危機に備えるためサクヤの妹カグヤを竹の結界に幽閉すると、ツクヨミはそのままどこかへ姿を消してしまった。
それから12年。結界の中で美しく育った王女カグヤを、幼馴染の少年キンタロウが農民の蜂起に乗じて助け出す。「生贄の定め」に抗い、自らの手で運命を切り拓くため、2人は富士国を脱出し、ツクヨミの真意を知るために瑞穂国を巡る冒険の旅に出るのだった。