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「GOD WARS」、PS4用の第2弾となる体験版を配信決定

製品版への引継ぎやアイテム獲得などが可能

【GOD WARS ~時をこえて~】

4月発売予定

価格:6,800円(税別)

CEROレーティング:B(12歳以上対象)

 角川ゲームスは、4月に発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用タクティクスRPG「GOD WARS ~時をこえて~」のPS4用体験版第2弾「『GOD WARS ~時をこえて~』THE Beginning体験版」を2月9日よりPS Storeにて配信開始する。

 本体験版では、富士周辺の4つのステージでの戦いをプレイすることができるほか、初めてタクティクスRPGをプレイする人でも、戦闘が楽しめるようにチュートリアルが搭載されている。さらに、体験版のセーブデータが製品版への引継ぎができるだけでなく、クリア段階に応じて便利なゲーム内アイテムや装備品を獲得できる。

「『GOD WARS ~時をこえて~』THE Beginning体験版」について

 「GOD WARS ~時をこえて~」は、日本最古の歴史書「古事記」とお伽話を融合させた世界が魅力の和風タクティクスRPG。

 本体験版では、かつてこの日本にあった「空白の古代史」をテーマにした、「GOD WARS ~時をこえて~」のはじまりの物語に加え、高い戦略性とやり込み要素を盛り込んだ本格タクティクスRPGを楽しむことができる。

ストーリー

 遥か昔、富士国・出雲国・日向国と呼ばれる三国を中心とする美しい国があった。

 その国の名は瑞穂国。瑞穂国の民は、穏やかで争い事を好まず、祖霊を敬い自然と共生しながら平和に暮らす民であった。 しかし、瑞穂国に稲作技術が生まれ、鉄文明を利用し始めると、人々は争いを始め、自然を破壊し、祖霊をないがしろにするようになった。

 そんな中、瑞穂国の各地で洪水や地震、噴火などの天変地異が発生し始める。

 世界に破滅をもたらす大噴火を防ぐため、富士国女王ツクヨミは愛娘サクヤを生贄として火口に捧げ、さらに新たな危機に備えるためサクヤの妹カグヤを竹の結界に幽閉すると、ツクヨミはそのままどこかへ姿を消してしまった。

 それから12年。結界の中で美しく育った王女カグヤを、幼馴染の少年キンタロウが農民の蜂起に乗じて助け出す。「生贄の定め」に抗い、自らの手で運命を切り拓くため、2人は富士国を脱出し、ツクヨミの真意を知るために瑞穂国を巡る冒険の旅に出るのだった。

【スクリーンショット】
物語は、1人の少女(サクヤ)が輿に乗せられ、富士山頂へ向かうシーンから始まる
富士国女王ツクヨミ
13年間、囚われの身であった主人公カグヤ
囚われのカグヤは、キンタロウとクマに助けられ、母をさがす旅に出る
富士の追手が、カグヤたちの行く手を阻む
ある夜、奇妙な8百万の神々から、母の消息を聞くカグヤ
やがてカグヤは、母の側近であったハナサカと出会う
製鉄のために伐り崩された山を目の当たりにして心を痛めるカグヤ
伊吹山の赤鬼と呼ばれるカツラギとの戦いに挑む

戦いの舞台

 古代日本を彷彿とさせる瑞穂国。体験版では、富士周辺の4つのステージでの戦いが展開する。

【スクリーンショット】
初戦の舞台はカグヤが囚われている浅間ノ宮。 桜が舞い散る美しいステージ
今回追加された新機能、マップ全体を見渡す「全体カメラ」
木曽川の寝覚ノ床。高低差を上手く使って有利に戦闘を進めたい
伊吹山の赤鬼こと、カツラギが差配する伊吹山のたたら場。弓を持った敵に高台を押さえられているため、苦戦は必至だ

安心機能ややりこみ要素も充実

 初めてタクティクスRPGをプレイする人にも安心して、戦闘が楽しめるよう、チュートリアルを搭載されている。さらに、ストーリーとはタイプの異なる戦闘が楽しめる「依頼」にも注目ポイントとなる。

 難易度が高い依頼も用意されているので、タクティクスRPG上級者の人もやりがいのある戦闘プレイを楽しめる。さらに、あらすじや用語の詳細を確認できる「絵巻」も収録しているので、本作の世界観についてより深く知ることができる。

【スクリーンショット】
体験版は本編の序盤をそのまま遊ぶことができる。チュートリアルも充実しているので、自然とゲームのルールに慣れていくことができる
今回の体験版では、ストーリーとは趣の異なる戦闘を楽しめる「依頼」もプレイすることができる。最後に登場する隠し依頼は難易度が高く、やりごたえ十分だ
あらすじや用語の詳細を確認することができる、絵巻も収録。緻密に練り込まれた世界観を理解することができる
依頼バトルでは、ストーリーバトルでは登場しなかった、モンスターや動物との戦闘もある。人間と異なる、多彩な攻撃も注目のポイント
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