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meleap×トライファンズ、新感覚VRスポーツ“HADO”を世界展開へ

2020年までに海外600拠点を目標

1月25日 発表

 ARを用いたテクノスポーツ“HADO”を手掛けるmeleapは、日本企業の海外支援を行なう企業、トライファンズとの海外進出に関する業務提携契約を1月に締結した。

 今回の業務提携は、meleapの新感覚テクノスポーツ“HADO”を世界展開していくことを目的としており、2020年までに海外600拠点での展開を目指している。

 日本のコンテンツには光線やバリアが多数登場する。こうした日本独自の発想やイメージを「COOL JAPAN」を体現する象徴として、「意志ある挑戦を創造する」の企業理念のもと、海外への進出を目指す。

 “HADO”は、AR(拡張現実)を用いて、相手と打ち合うARスポーツ。参加者は、ウエアラブルデバイス(ヘッドマウントディスプレイとアームセンサー)を身に着けて、AR上でエナジーボールやバリアを作り、実際にフィールドを自由に動き回りながらプレイする。

 アニメの世界に入り込んだような空間で、最大3対3に分かれ、味方と連携して戦いを進める。腕を前に突き出してエナジーボールを撃ち、相手を攻撃したり、腕を下から上に上げて、バリアをつくることもできる。対人戦の他にも、モンスターとのバトル戦なども楽しむことができる。