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「仁王」、関ヶ原の戦いの登場武将など最新情報を公開
ウィリアムを待ち受ける妖怪たちについても明らかに
2017年1月16日 12:24
コーエーテクモゲームスは、2月9日に発売予定のプレイステーション 4用ダーク戦国アクションRPG「仁王」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは、関ヶ原の戦いに登場する東軍の武将たちのほか、その戦いの中で主人公・ウィリアムを待ち受ける強大な妖怪たちについて。他にも、ゲームを進めていくと「修行場」で解放されることがある「師匠ミッション」についても明らかになった。
新ステージ「関ケ原」について
美濃国西部に広がる「関ヶ原」は古くからの要衝であり、遠く7世紀には「壬申の乱」でも天下二分の戦いの場となった。東西併せて10万を超える大軍勢が、霧の立ち込める「関ヶ原」にて対峙する。
戦いに登場する妖怪たち
激戦に斃れた兵たちの怨念が集まり、巨大な骸骨の塊となって実体化した異形の妖怪。見上げるほどの巨体で複数の腕を持ち、禍々しい妖気を発する。
東軍武将を紹介
井伊直政(いいなおまさ)
井伊直政は、徳川家康配下の戦国武将。文武両道に優れ、特に功績の大きかった4人の武将のひとりとして、徳川四天王に数えられる。優しげな美男子の見た目に反した無数の傷跡から、その苛烈な戦いぶりがうかがい知れる。
雑賀孫一(さいかまごいち)
雑賀孫一は、紀伊国(現在の和歌山県)西部を本拠とする雑賀衆の頭領。雑賀衆は依頼を受けて各地へ派兵する傭兵集団で、鉄砲や抱え大筒(かかえおおづつ)など砲術に長けた。八咫烏(やたがらす)という神獣を信奉しており、霊や妖怪といった見えざるものをも見る事ができるという。
師匠ミッションについて
ゲームを進めていくと「修行場」で師匠ミッションが解放されることがある。武器種、忍術、陰陽術ごとにその道の古今東西のエキスパートたちと試合をし、勝利すると非常に強力な「奥義」が習得できるようになる。
師匠ミッションに登場する「丸目長恵(まるめながよし)」は、九州一帯を拠点にした兵法家。新陰流(しんかげりゅう)で名高い上泉信綱(かみいずみのぶつな)から剣術を学び、将軍足利義輝の御前で兵法を披露した際は、信綱の相手役を務めるほど信頼された高弟であったという。のち諸国で武者修行ののち、タイ捨流(たいしゃりゅう)と呼ばれる一派を開き、相良家などで師範役を務めた。
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