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「Nintendo Switch」Joy-Conの機能とカラーバリエーションが判明

蛍光色ブルーとレッド、同色のストラップも発売

1月13日発表

 任天堂は「Nintendo Switch プレゼンテーション 2017」において、「Joy-Con」の機能とカラーバリエーションを紹介した。カラーは従来からの黒に加えて、蛍光色の赤と青が用意される。Joy-Conに接続して使用する「Joy-Conストラップ」も、同梱されるものは黒だが、同様の赤と青バージョンが発売される。

 Nintendo Switchの左右に差し込んで使うJoy-Conには、左右それぞれの表面に、アナログスティック、4つのボタンが、Nintendo Switchに接続するレール部分にLRスイッチが1組ずつついている。アナログスティックは押し込みボタンにも対応している。また、片方にはホームボタンと、NFCのリーダーライターがついて、amiiboの読み込みなどに使うことができる。もう片方には動画撮影などに使える四角いキャプチャボタンが付いている。

 Joy-Conは、Joy-Conグリップの左右に接続して1つのコントローラーとして使用するのが基本となるが、片方を相手に渡して2台目のコントローラーとして使うこともできる。任天堂ではこれを「おすそわけプレイ」と呼んでいる。

 中には、加速度センサー、ジャイロセンサーが付いており、Joy-Conストラップを付けると、リモコンプラスのようにモーションコントローラーとして使うこともできる。また、モーションIRカメラが付いているので、手の動きやコントローラーからの距離を測ることもできる。HD振動で、ゲーム内の動きをリアルに手に伝えるなど、様々なゲームに対応する機能が盛り込まれている。