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「FFXIV: 紅蓮のリベレーター」メインテーマに植松伸夫氏を起用

ビデオレターで意気込みを語る。フランクフルトファンフェスにも参加を表明

12月24日発表

 スクウェア・エニックスは、6月20日に発売を予定しているMMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」のメインテーマに植松伸夫氏を起用することを発表した。

「FF」サウンドの父であり、「FFXIV」で数々の名曲を手がけてきた植松氏が今回もメインテーマを担当する

 植松伸夫氏は、旧「ファイナルファンタジーXIV」のサウンドトラックを皮切りに、「新生FFXIV」のメインテーマ「Answers」、「FFXIV: 蒼天のイシュガルド」のメインテーマ「Dragonsong」など、節目節目で重要な楽曲を担当してきたが、「紅蓮のリベレーター」で三度メインテーマを手がけることになる。

 植松伸夫氏はビデオレターでコメントを寄せ、「前作の『Dragonsong』に続いて、『紅蓮のリベレーター』でもメインテーマを書かせていただくことになりました。ほぼできています。6割くらい? 完成までもう少々お待ち下さい。「Answers」や「Dragonsong」に比べたら勇ましいテンポ感にして、なおかつ感動的なメロディになるといいなと思って作っています。フランクフルト(のファンフェス)にも顔を出します。ドイツでお会いしましょう」と抱負を語った。

 「Answers」や「Dragonsong」で歌を担当したスーザン・キャロウェイさんを三度起用するかどうか、フランクフルトのファンフェスでメインテーマを演奏するかどうかは語らなかったが、植松氏の起用は「FFXIV」ユーザーにとっては嬉しいニュースだ。