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「FFXIV: 紅蓮のリベレーター」、泳いで潜れる「水中アクション」を発表

4.0のストーリーは水中へ、フライングマウントのまま潜水可能に

12月24日発表

 スクウェア・エニックスは、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」のファンイベント「ファンフェスティバル 2016 TOKYO」において、2017年初夏のサービスインを予定している新拡張パッケージ「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」の最新情報を公開した。

 新ジョブ「赤魔道士」に続いての発表は、新アクション。「蒼天のイシュガルド」ではフライングマウントが実装され、空を飛べるようになったが、「紅蓮のリベレーター」では、待望の水中への進入が可能となる。

 アクションの内容は、海面で泳ぐことと、海中に潜ることの2種類。まず、泳ぎに関しては、泳げる場所と泳げない場所の2種類があり、4.0の新エリアに加えて新生エリアにも泳げる場所があるという。泳ぎが可能な場所に侵入すると自動で泳ぐ仕組み。

 泳ぎは、通常移動が平泳ぎ、スプリント移動がクロール、移動速度自体は地上よりやや遅くなっており、バトルはできない。トレーラーでは岩場からララフェルが勢いよく飛び込んだり、体を空に向けて背泳ぎのような体勢でぷかぷか浮かぶシーンなども確認でき、かなり自由度の高いシステムになっているようだ。

【泳ぎの特徴】

【泳ぎシーン】

 潜りは、4.0エリアのみ潜水可能なエリアが存在する。泳ぎの状態からシームレスに潜水可能で、フライングマウントのまま潜水が可能。バトルはできないものの、魔法の力により無限に潜ることができる。

 また、潜水した状態で、NPCとの会話や採集活動が可能ということで、吉田氏によればメインストーリーで潜水することになるほか、釣り師をはじめ、複数のギャザラーで新たなギャザリングが可能となる。

 デモ映像では、フライングがそのまま海中に移行したようなイメージで、エオルゼアの世界が海中にも広がったイメージで、エオルゼアの海中や海底はこうなっていたのかという新たな驚きと共に、海中でどういったストーリーが展開されるのか楽しみなところだ。

【潜水の特徴】

【潜水映像】