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フォワードワークス、スマートデバイスで「みんゴル」、「勇なま」など新作続々
「どこでもいっしょ」、「パラッパラッパー」、「ぼくのなつやすみ」も!
2016年12月7日 19:51
フォワードワークスは都内で発表会「ForwardWorks Beginning」を開催し、スマートデバイス用新作ラインナップを一挙に紹介した。フォワードワークスはソニー・インタラクティブエンタテインメントからスマートデバイス市場に向けたサービス事業を行なう会社として4月1日に設立された新会社。
フォワードワークスの川口智基エグゼクティブディレクターは、これまで初代プレイステーションから積み上げてきたゲーム制作のIPをはじめとした資産を活用し、スマートデバイス向けたいトルを制作することはもちろん、新規タイトルの制作、他社ソフトウェアメーカーとの協業などを行なっていくと挨拶。
まず、プレイステーションの資産の活用については、単なる移植ではなく、プレイステーションで生まれたすてきなゲームをスマートデバイスに最適化してリリースすると説明。制作にあたっては、元となるゲームをリスペクトしながらも、スマートデバイスのゲーム制作を強みとするメーカーと組み、一から制作を進めている。
これらに該当するタイトルは、国民的ゴルフゲーム「みんなのGOLF」あらため「みんゴル」をはじめ、「勇者のくせいになまいきだ」から「勇者のくせにこなまいきだ DASH!」、「アークザラッド」、「ワイルドアームズ」など。さらには「どこでもいっしょ」、「パラッパラッパー」、「ぼくのなつやすみ」についても順次配信される予定となっている。
また、フォワードワークスは、他社メーカーと協業しながらパブリッシャーとしてリリースしていく。今回の発表会では日本一ソフトウェアとの協業と、スクウェア・エニックスとの協業が発表された。
日本一ソフトウェアの新川宗平代表取締役社長は、「スマートデバイスコンテンツに移行すると不安に思うファンもいるかもしれませんが……」と切り出し、同社の大前提として「コンソール市場においてこれからも新しいものを生み出していきたい」という方針を再確認した上で、コミック、映像、ノベルなど多方面展開の一環としてスマートデバイス用タイトルへの展開を図っていくと説明。
さらに、すでにたくさんのスマートデバイス用タイトルがリリースされている中で、どう戦っていくかについては「独自性」、「連動性」、「継続性」を挙げた。まず最初に展開するIPは、「ディスガイア」と「夜廻」の2タイトル。
もう一社との協業の発表は、スクウェア・エニックス。こちらについては詳しくは発表されなかったが、今後改めて発表するとしている。
これらのタイトルについてはフォワードワークスがパブリッシャーを担当する。































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