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「ポケモンGO」をアメリカでプレイしてみたら、ちょっと進化していた!
2016年12月3日 18:58
12月に入り米国に出張に出ることになった筆者は12月2日、成田からロサンゼルスへ、そしてアナハイムへと向かった。初日は特に予定も無かったので、何となく「アメリカ限定ポケモンのケンタロスが出ないかなぁ」と「ポケモンGO」を立ち上げた。
とかいいながら、実は前回のニューヨーク出張時に「ケンタロス」を捕まえることができたので、「周りにどんなポケモンがいるんだろう?」とトップ画面右下の「ちかくにいるポケモン」をタップしてみると、その異変に気付いてしまった。
日本では現状、ポケモンの画像しか表示されないのだが、米国では「ポケストップ」の画像がポケモンとともに表示されているのだ。よくよく見直すと「ポケストップのちかくにいるポケモン」と書かれている。これまで周りにいるポケモンの種類しかわからなかった。ところが米国で先行導入されたこの機能をつかうと、だいたいのどの場所にどのポケモンがいるのかわかることになる。
さらにこの画面からポケモンをタップして拡大表示させると“足跡マーク”が描かれている。この足跡マークを押すと、マップ画面上にピンクのマークが表示され、そのポケストップがどこにあるかが表示されるのだ。
もちろん、あくまでも「ポケストップのちかくにいるポケモン」であって、ずばりポケモンの位置情報を示したわけではないが、ポケモンいる場所の方向や距離感を知ることができるので、劇的に捕まえやすくなる。
このアップデートが日本でも採用されるのかは、現状では不透明だ。もちろん具体的な場所を指し示すことには一長一短があると言える。ナイアンティックとしても米国での反応を見ながら慎重に決定することになるのだろう。
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