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Razerのショップインショップ「RAZERZONE」が秋葉原にオープン

おなじみの倉持由香さんと吉田早希さんが登場

11月19日 オープン

場所:東京・秋葉原「TSUKUMO eX.」の地下1階

 東京・秋葉原にある「TSUKUMO eX.」の地下1階にRazerのショップインショップである「RAZERZONE」が年11月19日にオープンする。そのお披露目も含めた記者説明会が11月18日に行なわれた。発表会にはグラビアアイドルで、Raser Girlとしても有名な倉持由香さんと吉田早希さんが登場。ゲーム実況などで有名なTwichのアールさんを交えてのトークセッションが開催された。

おなじみのポーズを取る倉持さん
世界に誇る日本の名峰をお持ちの吉田さん

 Razer Girlとしての活動は3年目くらいに入るそうだが、「Evolution」など、海外の大会にも行くことがあるとか。「世界的に有名なRazer Girlということで知ってもらっている」と倉持さん。また、プライベートでもRaserの製品を使っているそうで、今しているヘッドセット(Kraken Pro White)も私物なんだという。「おしゃれアイテムとして使っていて、ロックフェスにでたときのアイテムに使ったり、テレビに出たときもTシャツを着ていた」と倉持さん。吉田さんも「倉持さんの自分の部屋を紹介するときなど、Razerの製品が目立つんですよね」と語る。「部屋ロケが多いので、地上波にいかにRazer製品を出すかを考えている」(倉持さん)という。

 吉田さんもTwitterでつぶやくほかは、新製品発表会に出ることもよくあるそうで、「CEOの方と一緒になったときは緊張した」という。「1,680万色という言葉を何回言ったことか(笑)。Razer製品は光るところが1,680万色なので」(吉田さん)。

 また、ゲーマーには製品が浸透しているようで、よく見かけることもあるという。「この前、山手線の中でRazerのヘッドセットをしている人がいて。私たちのこと気づくかとちらちら見ていたけど気づかなかった」(吉田さん)。

 Razerのスローガンは「For Gamers By Gamers」。「ゲーマーのためにゲーマーが作る」という意味だ。「プレイしていてしっくりきますからね。FPSの方とかも反応が多い」(吉田さん)。なお、Razerの本社はアメリカにあるとのことだが、これについては2人ともシンガポールだと思っていたそうだ。

このヘッドセットは私物、と倉持さん
製品発表会などによく出るという吉田さん

 RAZERZONEについては「入った瞬間に黒と緑ですごい」と語る倉持さん。「世界観が伝わりますよね」とも。「STAFF ONLYという字までRazerなんですよね。細かいなと思って」(倉持さん)。

 ここでRazerのCEOであるミン・リアン・タン氏からのビデオメッセージが映された。ミン氏は日本で初めてのRazerショップをオープンすることを紹介しながら「ここではRazer製品のフルラインアップを手にとって確かめることができる」と語った。これまではネットで見て個人輸入をするしかなかったものをすぐに見ることができる。「Twitterでもアパレルがほしいけれども機会がないという声もありました。自分で手にとって納得して買いたいですし」と語る吉田さん。

 なお、REZERZONEだが、入り口から入って左には、東京ジョイポリスで使われている「ZERO LATENCY VR」を展示。その右には「オーバーウォッチ」とコラボレーションした「ManO’War」が置かれている。「ロゴとカラーリングが格好いい」(倉持さん)。その隣にあるのはオーディオシステム「Leviathan」。倉持さんと吉田さんの家にはLeviathanがあるそうで、ゲームや映画を重低音で楽しんでいるというが、その右に置かれている「Leviathan Mini」に注目。「ロケ先や旅行先に持って行って、iPhoneとつないで聞ける」と倉持さん。

RazerのCEOであるミン・リアン・タン氏
東京ジョイポリスで使われている「ZERO LATENCY VR」
「オーバーウォッチ」とコラボレーションした「ManO’War」
オーディオシステムである「Leviathan」

 そして入って正面左にはヘッドセット。そしてその右にキーボードが用意されている。その隣はマウスが展示されているスペースだ。吉田さんも「キーボードやマウスは手に取らないと分からないですもんね」と語る。「電気消したりするととてもきれいですもんね。1,680万色(笑)」(吉田さん)。

 右側面にはモバイル関連のグッズが並ぶ。中にはアイウェアもあり、「オレンジ色で形が格好いい。あれで『オーバーウォッチ』やったら世界観にも合っていてよさそう」と倉持さん。その奥にはTシャツなどのアパレル系が置かれている。お2人はこのなかでウィンドブレーカーが好きだとのこと。「これすごいんですよ。袖の所にリブがついていて風が入らない。裾にも絞るところがあるので絶対に風が入らないし、中にはRazerカラーのボアが。右には『For Gamers By Gamers』の文字があるんです!」と興奮気味に語る吉田さん。

ヘッドセットとキーボード
マウスのコーナー
モバイル関連のグッズが置かれている
ウィンドブレーカーを紹介する2人
倉持さんが着てみることに
Tシャツやウィンドブレーカー、リュックもある

 そして2人は目の前にあるキーボード「Ornata」に触れ、パームレストがクッションになっているのを気に入った様子。そしてマウス「DeathAdder Elite」を触って「エリートになりたい!」と漏らす倉持さん。「右手が吸い付く!フィット感がすごいですね」(倉持さん)。

 また「RAZERZONE」ではゲーミングノートパソコン「Razer Blade」に触れることもできる。残念ながらまだ購入することはできないが、使用感を味わうことはできる。

「Razer Ornata」のパームレストはふかふか
「エリートになりたい!」と倉持さん
「Razer Blade」を体験することも可能

 なお、11月19日のオープン時にはキャンペーンが開催され、11時~20時の間に5,000円以上のRazer製品を購入するとガラポン抽選に参加可能。その賞品として「Razer Blade Stealth」を1台用意するとのこと。パッケージには2人のサイン入りだ。このほか倉持さんと吉田さんのサイン入りマウスパッドが5枚ずつ、「BlackWidow Chroma」、「Kraken 7.1」、「Mamba トーナメントエディション」もあるとのこと。ハズレはなく、何かは当たるそうだ。明日はTSUKUMO eX.に訪れてみてはいかがだろうか。

1人に当たる「Razer Blade Stealth」
2人のサイン入りマウスパッドも用意