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「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」情報第7弾
キャラクターのスキルや、新要素「武装効果」を紹介
2016年11月21日 18:00
バンダイナムコエンターテインメントは、11月22日発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用ガンダムシミュレーション「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス」の最新情報を公開した。価格は、PS4版が8,200円(税別)、PS Vita版が7,600円(税別)。ダウンロード版も同価格。
今回は、前作から大幅にパワーアップしたキャラクターのスキルや、新要素「武装効果」、「支援連携攻撃」、追加DLC、各収録作品のモビルスーツ情報などが公開された。
パワーアップしたキャラクターのスキルを紹介
前作までは、マスターユニットのみ使用可能だったスキルが、本作ではリーダーユニットや艦長も使用できるようになった。さらに、チームメンバーが持つスキルも使用可能。同じターン内に複数のスキルを使うことができる。スキルとは、各キャラクターが持つ固有の能力で、ミッション中に使用すると様々な効果を発動する。
キャラクターのレベルが一定レベルまでアップすると、新たなスキルを習得する。取得したスキルの中から使いたいスキルを1つセットすることができ、そのスキルをマスターユニット、リーダーユニット、艦長が使用できるようになる。
新要素「武装効果」を紹介
攻撃が相手に命中した時に発動する「武装効果」には、XLサイズ以上のユニットにさらなるダメージを与える「対大型」や、相手のEN(エネルギー)にもダメージを与える「EN」ダメージなど、様々な効果がある。他にも多数の武装効果が収録されている。
「支援連携攻撃」の一部を紹介
「支援連携攻撃」は、ジージェネシリーズに登場するユニット同士が協力して攻撃するシステム「支援攻撃」の中で、特定ユニットの組み合わせで行なうと発生する通常とは違うバトル演出。
ガンダム(アムロ・レイ)、ガンキャノン(カイ・シデン)、ガンタンク(ハヤト・コバヤシ)の3機で支援攻撃を行うと「ガンダム」、「ガンキャノン」、「ガンタンク」が揃い踏みの戦闘シーンが再生される。
「追加ユニットパック『SDガンダム GGENERATION オリジナル』」を配信決定
配信予定時期:2017年2月
販売予定価格:無料
追加DLC「追加ユニットパック『SDガンダム GGENERATION オリジナル』」が無料で配信される。登場機体は、ジージェネシリーズオリジナル機体の「マスターフェニックス」、「ハルファスガンダム」、「ハルファスベーゼ ハルバード」の3機。
収録作品のモビルスーツを紹介
収録作品:ハーモニー・オブ・ガンダム
【機体名:ジム・ストライカー】
エースパイロット向けに開発された「ジム」のカスタム機で、追加装甲や換装などが行なわれた、白兵戦に特化した機体である。ビーム・ジャベリンのデータを元に実験的に開発された「ツイン・ビーム・スピア」、攻防一体の性能を持つ「スパイク・シールド」など、武装面でも非常に高い戦闘能力を発揮した。
【機体名:ガンダム試作2号機(MLRS仕様)】
連邦軍とアナハイム・エレクトロニクス社が共同で推進する「ガンダム開発計画」によって試作されたMS「ガンダム試作2号機」の重装備バリエーションの1つ。拠点やMS小隊に対して中距離からの面での制圧を行なう為に用意されたオプションとして、「MLRS(マルチプル・ラウンチ・ロケット・システム)仕様」と呼ばれる装備を適用した機体である。
収録作品:その他ガンダムゲーム作品
【機体名:ザニー】
連邦軍が鹵獲したザクIIを改修して造り上げた最初期の試作型MS。機体各部にザクIIとの共通点が見られるが、元々この機体は戦力としてではなく、MSに関するデータ収集を重視して運用されており、機体性能としては全体的に低くなっている。
【機体名:サイコ・ガンダムMkーIII】
政府軍によって極秘に開発されたMSで、軍の実験施設にて行なわれた「超感覚化ウィルス」の適性を持つ被験体「マリア・ニコルス」とのマッチングテスト中に、そのまま強奪された機体である。全身に装備した多数の「メガ粒子砲」と、両腕部の「大型ビーム・ソード」や格闘技など、遠近距離を問わず非常に高い戦闘能力を誇る。
©創通・サンライズ
※画面はPS4版の開発中のものです。