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「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」、アップデート実装

新しいマルチプレーヤーシナリオ「騎兵と連続砲撃」、新マップ追加

11月18日 実装

 2Kは、Windows用シミュレーション「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」において、11月18日に最新パッチを配信し、「2016年秋のアップデート」を実施した。

 新しいマルチプレーヤーシナリオ「騎兵と連続砲撃」が登場。他にも、2つの新マップ「四つ葉のクローバー」と「六角の雪結晶」も追加されている。どちらのマップもオンラインとオフラインの両方でプレイできる。デザイン上、マップの中央を目指さなければならないため、プレーヤー同士の対決が促される内容となっている。

 そして、本アップデートにより、DirectX 12に対応し、AMDカードとNVIDIA Maxwellシリーズ以降のカードが利用できるようになった。Logitech ARXへの対応も始まっている。

パッチ情報詳細

新要素一覧

【マップ】
・6人プレイ用のマップと4人プレイ用のマップが追加された。

【シナリオ「騎兵と連続砲撃」を追加】
 「騎兵と連続砲撃」は、ユニットの維持コストが抑えられ、またユニットに戦略資源の要件が存在しない、戦闘を中心としたシナリオ。スタート時の戦力が通常より大きく、技術も追加されている。時間制限は50ターンで、目標は最大の領土の確保。

【その他】
・DirectX 12に対応
・Logitech ARXに完全対応

アップデート内容一覧

・通知を追加
・「時間切れによる負け」を新たに実装(※ただし、スコアによる勝利が有効なときは常にそちらが優先される)
・追加ホットキー(次のユニット、次の都市)に対応
・都市の名前の変更機能を追加
・都市が次に成長するタイルを確認できるUIを追加
・都市が蛮族の斥候に見つかった際、視覚的に認識できるように変更
・ダン・クエールのランキングを変更
・他にも、AIの調整やUIやオーディオの改善を含む様々な調整が行なわれている。

詳しくは「2016年秋アップデート」紹介ページを見ていただきたい。