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3DS用「RPGツクールフェス」、DLC2種をソフト発売と同時に配信決定
「現代テーマ素材」と「特殊素材」
2016年11月17日 13:00
角川ゲームスは、ニンテンドー3DS用コンストラクション「RPGツクールフェス」を11月24日に発売する。価格はパッケージ版が5,800円(税別)で、ダウンロード版が5,300円(税別)。発売と同時にニンテンドーeショップより専用DLC「現代テーマ素材」を無料で、「特殊素材」を200円(税込)で配信開始する。
「RPGツクール フェス」は、プログラムの知識や専門的な知識が無くても、ニンテンドー3DSでオリジナルRPGが作れるゲーム作成ソフト「RPGツクール」シリーズの最新版。完成したRPGは、全国のニンテンドー3DSユーザーに無料で配信、プレイしてもらうことができる。
本作で作られたRPGは、ソフトを持っていなくてもニンテンドーe ショップで無料配信される「RPG ツクール フェス プレイヤー」を使ってニンテンドー3DSでダウンロードすることが可能。無料で何タイトルでもプレイすることができる。
専用DLCを2種類配信
「現代テーマ素材」
2011年に発売された「RPGツクール DS+」に登場した「現代」をテーマにしたキャラクターやマップ素材の一部が無料で配信される。本DLCは、現代の街で起こる事件をテーマにしたRPGを作ることができるだけでなく、「RPGツクールフェス」のプリセット素材と同時に使用できるため、現代と過去を行き来するストーリーのRPGも制作可能。
「特殊素材」
マップデザインやストーリーの表現を豊かにしたり、イベントのゲーム性を高めるために必要な特殊素材は200円の有料DLCとして配信される。シンボル類やサイン類などの素材や、個性的なキャラクターが多数収録されているため、「RPGツクールフェス」の機能を駆使して、双六などのミニゲームをマップ上に作ることも可能だ。
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