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「ブレイドアンドソウル」頂上決戦「WCS2016」決勝まもなく開催

惜しくも本選で敗退した日本人選手のインタビューも紹介!

11月18日~19日 開催

 エヌシージャパンは、Windows用MMORPG「ブレイドアンドソウル」のe-Sports大会「SHINHAN CARD ブレイドアンドソウル トーナメント 2016 ワールドチャンピオンシップ(WCS2016)」の決勝大会を、11月18日と19日に釜山にある映画で開催する。

 この大会は、「ブレイドアンドソウル」の対人コンテンツ「比武」を使って、最強の座を争う世界大会。前回までは1対1のシングルのみだったが、今年から新しく、3対3の団体戦「武闘乱舞」が加わった。

 例年、韓国最大のゲームショウ、G-Starの開催に合わせて釜山で決勝大会が盛大に開催される。日本、韓国、中国、台湾で事前に行なわれた予選大会で選ばれた国別代表選手が、11月5日からソウルで開催された予選と本選を戦い、そこで勝ち残ったシングル3人、武闘乱舞2チームが決勝戦に駒を進める。今年は、11月18日に個人戦の決勝が、19日には団体戦の決勝大会が行なわれる。今年は惜しくも日本人選手の決勝進出は果たせなかった。

 また19日には、エキシビジョンマッチとして、各国選手のMix & Matchや、シークレットゲストを招いてのGlobal All-Star Team TAG MATCHも予定されている。

 大会の様子は日本からもTwichを通じて生中継で楽しむことができる。放送は、昨年と同様にStanSmith氏によるMCと解説が行なわれる。また、ゲストとして、「ブレイドアンドソウル ジャパンチャンピオンシップ 2015」優勝者のQliphothX氏も放送に参加する。

大会概要

【放送時間】
11月18日 17時40分~20時40分 個人戦決勝大会in釜山
11月19日 16時45分~21時40分 団体戦決勝大会及びイベント試合in釜山

【視聴URL】
https://www.twitch.tv/ncjapan

【生中継特設ページ】
http://event2.ncsoft.jp/1.0/bns/wc2016-live

【個人戦ルール】
・決勝大会
4強トーナメント
各組1,2位は4強トーナメントに進出
決勝戦のみ4本先取

【団体戦ルール】
・決勝大会
ラウンド5は2本先取、ラウンド6は3本先取

StanSmith氏
QliphothX氏

本選シングルと団体戦に出場した日本人選手にインタビュー

 今年は、日本人選手は惜しくも決勝大会には駒を進めることができなかったが、「WCS2016」シングル本選と武闘乱舞本選を戦った選手のインタビューが届いているので、紹介する。

【ソウルでの本選の様子】

「WCS2016」シングル本選後インタビュー

ガチムチお兄さん(ヒロタコウイチ)選手
JCS2016個人戦第一位
使用クラス:滅砕士

――結果に関して、力を出し切れたと思いますか?(反省点、良かった点ありますか?)

はい、出し切れたと思います。ただ、(相手の動きに対する)反応をもう少し鍛えていかないといけないと思いました。

――今回の対戦相手に関して、印象に残った選手はいますか?

台湾の暗殺選手です。試合途中ひたすら逃げるプレイを展開していて広げていて捕まえるのが大変苦労しました。

――また来年も開催されれば、参加し、挑戦しますか?

もちろんまた挑戦したいと思います。

――応援してくれている日本の「ブレイドアンドソウル」ファンにひとこと!

応援ありがとうございます。これからも「ブレイドアンドソウル」がんばりますので、引き続き応援よろしくお願いします。

NicoJean(ミズノタツキ)選手
JCS2016個人戦第二位
使用クラス:召喚士

――試合後の感想をひとことでお願いいたします。

力を出せきれませんでした。

――予選後、「敵のダウン後の反撃処理を磨く」とおっしゃっていましたが、力を出し切れたと思いますか?

いいえ、現場の通信環境も多少影響したのかなという感じで、思っていたとおりに反応できず、力を出しきれませんでした。

――今回の対戦相手に関して。印象に残った選手はいますか?

台湾暗殺選手です。試合開始後、ずっと逃げつづけるプレイに対応するのが大変でした。選手としてもそういうプレイに対応するのは大変ですが、観客の皆さまもそういうプレイよりはお互い攻撃的にプレイするほうが盛り上がり楽しんでいただけるのではないかと思い少し残念に思ってしまったところもありました。

――また来年も開催されれば、参加し、挑戦しますか?

今回は大会日程が長期になっていて日程調整が難しく直前で渡航したり一時帰国したりと厳しかったです。来年は日程がもっと短ければぜひ挑戦したいと思います。

――応援してくれている日本の「ブレイドアンドソウル」ファンにひとこと!

勝利できず、かつ、おもしろい試合もできなくて申し訳ございませんでした。応援ありがとうございました。

「WCS2016」団体本選後インタビュー

「noonsangfanclub」
noonsang(タニグチリョウスケ)選手
ガチムチお兄さん(ヒロタコウイチ)選手
ThirdEye(セキモトサトシ)選手

――試合後の感想をひとことでお願いいたします。

悔しい気持ちです。

――先週の予選後、「とにかくイージーミスをなくす!」ということで、練習をして本選に臨まれたかと思いますが、練習の成果を出し切れたと思いますか?

イージーミスをなくそうと努力しましたが、思っていた通りにプレイがうまくいきませんでした。大会出場が初めてで会場の雰囲気や現場でのセッティング時間が思ったより不足していたなど想定外のことが多かったですが、今回の経験を次回に活かしていきたいと思いました。

――今回の対戦相手に関して。1番印象に残ったチームはどこですか?

相手チームも私たちもミスが多く、そのミスを勝利に結びつけたのは相手チームでした。

――また来年も開催されれば、参加し、挑戦しますか?

日程調整ができれば、参加したいです。

――応援してくれた日本の「ブレイドアンドソウル」ファンにひとこと!

多くの方々に応援していただきましたのに、期待にお答えできず、申し訳ございませんでした。また来年も機会があれば、頑張ります。