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Android/iOS版「信長の野望・創造 with パワーアップキット」、配信開始
Gクラスタ技術で高画質画像でのゲームプレイを実現
2016年11月15日 20:06
ブロードメディアGCは、歴史シミュレーション「信長の野望・創造 with パワーアップキット」をAndroid/iOS向けに11月15日より配信開始した。価格は7,800円(税込)。なお、11月15日正午から11月21日正午までは、リリース特別価格の4,000円(税込)となる。
「信長の野望・創造 with パワーアップキット」は、激動の戦国時代に戦いを繰り広げた武将たちを主役とする歴史シミュレーション「信長の野望」の30周年記念作品「信長の野望・創造」に新要素や追加要素を加えた作品。軍団制や外交を大幅に強化し、より戦術性を増した戦いが可能となった。プレーヤーが思い描く全国規模の一大決戦を体験することできる。
また、本作はクラウド型配信技術「Gクラスタ」を採用している。「Gクラスタ」は、各種端末に特別なプログラムのインストール無しにインタラクティブなコンテンツを提供することができる技術。端末側の作業は主にデコード処理のみとなるため、端末の性能を問わず高品質なゲームプレイが可能になる。
ゲームプレイ中、常に3Mbps以上のストリーミング通信が発生するため、6Mbps以上の有効帯域を持つブロードバンド回線にWi-Fi環境で接続することが推奨されている。最大継続プレイ時間は18時間となっており、制限時間の30分前には警告メッセージが表示される。18時間経過とともにゲームが強制終了されるため、事前にセーブしておく必要がある。
ゲーム紹介
本作は、プレーヤーが戦国大名の1人となり全国統一を目指す。会戦によって他国を征服するだけでなく、自国を富ませ、それによってより多くの武力を行使できるようになる。
本作では、城の改修が可能になり、「力攻めに強い城」、「包囲戦に強い城」、「難航不落の巨城」など土地の形状を活かしながら好みの城にカスタマイズができる。
また、3Dマップの部隊の配置や状況が会戦にそのまま反映され、複数の部隊を縦横無尽に操作できるようになったことで、高い戦術性を実現している。さらに、武将は500人以上追加し、シリーズ史上最大の1,800人を超える武将が登場。姫武将モードも新たに追加され各大名の姫が武将として活躍することが可能となっている。
そのほかにも「信長誕生(1534年)」、「美濃の蝮(1542年)」、「九州征伐(1586年)」、「関ヶ原の戦い(1600年)」の4本の新たなシナリオを含め計20本のシナリオを楽しむことができる。
なお、本アプリには15分間のおためしプレイがあるが、お試しプレイではゲームをセーブすることはできない。
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