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ゲームオン、新作MMORPG「Project W(仮称)」の日本国内独占配信権を取得

開発は「TERA」のBluehole inc.

11月10日 発表

 ゲームオンは11月10日、Bluehole inc.が開発している新作タイトル「Project W(仮称)」を日本国内において独占配信する契約を締結した。

 「Project W」は、Bluehole inc.が開発を進めている次期大作MMORPGタイトル。NCSOFTの「AION」ライブ総括プロデューサーやチーフアートディレクターを務めたキム・ヒョンジュン氏を中心に、MMORPG開発のベテランスタッフが制作に携わっている。

【Bluehole inc. CEO Kim Gang Seok氏 コメント】

 ゲームオンは、日本市場とサービスについての理解と経験が最も優れているパブリッシャーでゲーム制作に集中しなければならない我々Bluehole inc.には信頼できるパートナーです。日本のゲームプレーヤーに今までのMMORPGのさらにその先をお見せできるようにゲーム開発に全力を尽くします。

【ゲームオン 代表取締役社長 李 相燁 コメント】

 こんにちは、ゲームオン代表取締役イ・サンヨプです。この度は韓国を代表するゲーム開発力を持つBluehole inc.と、「TERA」に続いて2度目の縁を結ぶことができ、嬉しく思います。Bluehole inc.は韓国はもちろん、北米・ヨーロッパでも人気を集めている「TERA」の開発元でして、ゲームオンにとって「TERA」は代表タイトルであり、多くのゲームプレーヤーから愛されているタイトルでもあります。

 Bluehole inc.は独自的なPCオンラインはもちろん、モバイルなどの多様なプラットホームのゲームを開発している会社で、別格のMMORPG技術力を保有していながらも絶えずにMMORPGの本質に悩み、学習し続ける会社だと存じます。Bluehole inc.の開発力に16年に至るゲームオンのサービスの力量を加えて、日本ユーザーの皆様に満足していただけるような完成度の高いコンテンツを提供していきたいとおもいます。ありがとうございます。