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PS4用「デジモンワールド -next 0rder- INTERNATIONAL EDITION」

新デジモン12体などが追加された海外版を逆輸入!

2017年発売予定

価格:未定

 バンダイナムコエンターテインメントは、2017年発売予定のプレイステーション 4用育成RPG「デジモンワールド-next Order- INTERNATIONAL EDITION(以下、INTERNATIONAL EDITION)」の情報を公開した。価格は未定。

 本作は、海外で発売予定のPS4版「デジモンワールド-next Order-」を逆輸入して、日本語版にしたもの。2016年3月に発売されたPS Vita版から、ゲーム全体のバランス調整やPS4への移植に合わせたグラフィックスの向上、育成可能デジモン12体の追加や新規イベントの追加などが行なわれており、「デジモン」シリーズの魅力である育成や冒険、バトル要素がさらに楽しめるものとなっている。パッケージビジュアルは、3月に発売されたPS Vita版「デジモンワールド-next Order-」に引き続きタイキ氏による描き下ろし。

 今回は、PS4への移植でより魅力的にパワーアップした要素の詳細が公開されている。

「INTERNATIONAL EDITION」で強化される4つの要素を紹介!

PS4移植によるグラフィックスの向上

 テクスチャ解像度の向上やフィールドマップの作り変えによって、フィールドグラフィックスが大幅に進化。PS4で表現された新たなデジタルワールドを冒険できる。

PS Vita版
PS4版

ゲームバランスの見直しと調整を実施

 パートナーデジモンを育成するためのトレーニングや敵デジモンとのバトルなど、ゲーム全体のバランスの見直しが行なわれ、より歯ごたえのある難易度で楽しめるように調整されている。一筋縄ではいかないパートナーデジモンの育成や、敵デジモンとの白熱のバトルが楽しめる。

新規イベント追加で、新しい冒険が楽しめる

 デジタルワールドの各地では、デジモンとの様々なイベントが行なわれる。本作には新たに追加されるデジモンに関わるイベントをはじめ、約30の新規イベントが追加される。それぞれのデジモンの個性を引き出す様々なイベントの追加により、デジモンとの新しい冒険を楽しむことができる。

育成可能デジモンが12体追加

 PS Vita版で登場した200種類以上の育成可能デジモンに加えて、PS4版では新たに12体のデジモンが育成可能デジモンとして追加される。デジモンに新たな進化ルートが加わり、どのように進化するのかを探し出す楽しみや、本作の特徴「ExE-volution」での合体進化の組み合わせを探し出す“新しい発見”を味わうことができる。

新たに4体の究極体デジモンが登場!

 「INTERNATIONAL EDITION」で追加される12体の新デジモンの中には、強大な力を持った4体の新しい究極体デジモンも含まれている。今回は、それら4体を紹介しよう。

【シャイングレイモン バーストモード 】

 シャイングレイモンがバースト進化で一時的に限界能力を発動し、太陽級の高エネルギー火炎オーラをまとった特殊な姿である。必殺技は、全身全霊を込めて大爆発を引き起こす「ファイナルシャイニングバースト」。

【シャイングレイモン バーストモード 】

【ロゼモンバーストモード】

 ロゼモンがバースト進化で一時的に限界能力を発動し、愛と美のオーラをまとった特殊な姿である。必殺技は、唇より放つ投げキッスのレーザー「アギシャンレーヴル」。

【ロゼモンバーストモード】

【ボルトモン】

 アンドロモンと同時期に造られた試作型サイボーグデジモン。肉体ベースで造られたボルトモンは感情を持ち、パワーも優れていたが、制御が難しく暴走してしまい、闇に葬られてしまった。自らの存在を否定され悲しみの闇の中でさまよう悲運のデジモンである。必殺技は巨大なバトルアックスを軽々と振るい敵を打ち砕く「トマホークシュタイナー」。

【ボルトモン】

【マリンエンジェモン】

 滅多に、その姿を見ることのできない妖精型デジモン。エンジェモンの名前を持っているが、生態系としては全く別の種族である。マリンエンジェモンの首についているリングはホーリーリングと呼ばれ、テイルモンやエンジェウーモンなども付けている所から聖なるデジモンと何か関係があると思われる。基本的に戦闘は好まないが、必殺技である「オーシャンラブ」はあらゆる敵の戦意を喪失させ、結果的に勝利をおさめることになる。

【マリンエンジェモン】