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「オトモンドロップ モンスターハンター ストーリーズ」を先行体験

派手な演出と爽快さが楽しい「モンハン」の3マッチパズル

11月16日 配信予定

ダウンロード:無料

利用料金:無料

ビジネスモデル:アイテム課金制

 カプコンが今冬配信予定のAndroid/iOS用パズルゲーム「オトモンドロップ モンスターハンター ストーリーズ」。本作はTVアニメ「モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON」をモチーフとしたパズルゲームで、パズルピースとなったモンスターたちを操作してパズルを遊びながら、ステージを進んでいく。今回配信に先駆けて本作をプレイできたので、その感触をお伝えしたい。

【プロモーション映像】

アイコン化されたオトモン。モンスターは3Dモデルでしっかりアニメーションも入る

 パズルの内容はいわゆる3マッチパズルで、「ドスランポス」や「アオアシラ」など、おなじみのモンスターがかわいくアイコン化されている。「モンスターハンター ストーリーズ」では仲間のモンスターは「オトモン」と呼ばれており、このオトモンたちを集めて編成し、各ステージに登場するモンスターを倒すことでゲームが進む。

 本作の特徴となっているのは、オーソドックスな3マッチパズルを彩る要素として、シリーズならではの演出を多数採り入れているところだ。敵の表示やステージ開始時、「絆技」発動時には3Dモデルによるアニメーションが使用されており、「モンスターハンター ストーリーズ」の世界を存分に楽しむことができる。

 またパズル自体も演出が爽快にできていて、パズルを消し続けてゲージを溜め、満タンになると「ライドオン」が発動する。これが発動すると、一定時間は何回でもオトモンを移動でき、終了時はリーダーに設定しているオトモンの「絆技」が繰り出され、その間に稼いだ絆チャージに対応するダメージが一気に与えられる。コンボが重なればダメージも大きくなるので、絆技の豪快さも相まってかなり爽快だ。

 オトモンの入手方法は主にガチャで、プレイを進めたり直接購入して手に入る「ゼニー」などでガチャを利用できる。「ナルガクルガ」や「リオレイア」、「イャンガルルガ」などは最強のSランクに設定されており、強いオトモンを入手できればプレイが楽になるだけでなく、スキルや「絆技」による演出面でも活躍してくれる。プレイするからには、やはりSランクモンスターの獲得はまず目指したいところだ。

 今回プレイできたのは最序盤の「ボルデの丘」のみだったのでゲームの基礎的な内容に触れたのみだったが、全体のプレーヤーやフレンドとスコアを競う「ランキング」、また近日スタートとされた「みんなで冒険」というゲームモードも見られた。ゲームやアニメだけでなく、「モンスターハンター ストーリーズ」は本作によってスマホアプリにも展開する。「オトモンドロップ モンスターハンター ストーリーズ」はより手軽に「モンスターハンター ストーリーズ」の世界に触れることができるので、ゲーム版やアニメ版に親しんでいる方はもとより、特にシリーズ未プレイの方にもオススメできるタイトルだ。

【スクリーンショット】