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Futuremark、VRベンチマークソフト「VRMark」をSteamにて配信開始
あなたのPCはVR対応?VRシステム購入前に検討可能なソフトウェアが登場
2016年11月4日 11:21
Futuremarkは11月3日、PC向けVRベンチマークソフト「VRMark」をSteamにて配信開始した。対応言語は英語・ドイツ語・ロシア語・中国語(簡体字)のみ。価格は1,980円(税込)で、11月11日まで25%オフで販売されている。
Futuremarkは「3DMark」など業界標準のベンチマークソフトを開発しているメーカー。「VRMark」では、HTC ViveとOculus Riftを用いたVR環境の要求スペックへの対応可否をテストできる。もちろん、テスト時にはVRシステムは必要ない。
PCが「Orange Room benchmark」テストモードをクリアすると、HTC ViveとOculus Rift環境下のVRに対応できる標準レベルを満たしたこととなる。更に上位の「Blue Room benchmark」テストモードをクリアすると、HTC ViveとOculus Rift環境下における最新のVRゲームや高度な設定、加えて将来的なハードウェアにも対応し得ることを示す。
各テスト後には使用しているPCがどれだけVR環境に適しているかをスコア形式で確認することができる。
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