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「UBIDAY 2016」、壁のない雪山を駆ける「STEEP」をレポート!

エクストリームスポーツ×オープンワールドの爽快アクションを体験

11月3日開催



会場:ベルサール秋葉原

 ベルサール秋葉原にて開催された「UBIDAY 2016」において、12月22日発売予定のオープンワールドアクションスポーツ「STEEP(スティープ)」が出展された。

 オープンワールドの雪山を舞台に、スキー、スノーボード、パラグライダー、ウィングスーツの4つのエクストリームスポーツを自由にプレイできるという本作。イベントではその体験版を、約15分間プレイすることができた。そのプレイレポートと、会場でのステージイベントの模様をお届けしよう。

約15分と比較的長いプレイ時間が設けられた。特別な制限もなく、自由に遊べる

 ゲームの舞台となるのはアルプスの山々で、この体験版では本作のPVなどでも紹介されているモンブランを中心としたエリアをプレイすることができた。ゲームを始める前に表示されるのが、「マウンテンビュー」という周囲の山々をズームアウトしたカメラで確認できる画面で、ここでプレーヤーのスタート地点となる「ドロップゾーン」を選択して、それぞれのスポーツに挑めるようになっている。各ドロップゾーンでは、そこからスタートするコースで推奨される種目が選択されているが、種目はその場で変更でき、どれを選んでも問題なくスタートができる。

 ゲームの目的は、とにかく気持ちよく競技を楽しむこと。場所によっては、スノーボードやスキー用のジャンプ台やハーフパイプなどが設置されていて、トリックでスコアを競うこともできるが、特にゴールがあるわけではなく、コースを外れて気ままに滑っていくのもいい。ムササビのような服を着て滑空するウィングスーツで飛べるところまで飛んで、パラシュートを開いて着地したところからスノボに切り替えて滑っていったりするなど、その自由度の高さが際立っている。

山を自在に眺められるマウンテンビューからドロップゾーンを選択し、競技をスタートする
R1ボタンで開くメニューで、その場で競技の装備を変更できる。ちなみに徒歩での移動も可能だ
ミスをしてしまってもその場から復活するが、ドロップゾーンからやり直すことも可能だ

 ゲームの操作も簡単で、どの種目も左スティックの上下で重心を移動してスピードを調整し、左右で向きを変えるというのを基本に、スノボやスキーはR2ボタンを押してヒザを曲げて、放すとジャンプし、空中で左スティックを操作してトリックを出すというものだった。

ステージではスノーボードジャーナリストの野上大介氏(右から2番目)がゲストで登場。またゲーム実況者のこーすけさん(左から2番目)がデモプレイを披露した
本物のウィングスーツを着たスタッフも登場。本作のステッカーを配布していた

 気になる4つのスポーツの感触だが、飛行種目のウィングスーツとパラグライダーは、空から雪山を楽しめるのがポイント。超高速で地面や谷間を滑空してスリルを味わう前者に対し、空中散歩をするようにゆっくりと飛行して山々を眺められる後者は対照的だ。

 一方、地上を滑走するスキーとスノーボードは、滑る地形に大きく影響される。滑っていて気持ちのいいパウダースノーだけでなく、岩場や凍った湖などの上も滑ることができる。スキーはどちらかというとスピード重視の疾走感を味わう感覚で、スノボはトリックを決めながらあらゆる場所を臨機応変に滑っていくという印象だ。特にこの2種目は、この手のゲームでありがちだった「見えない壁」が存在せず、所定のゴールにたどり着いたらそこで終わりということがないため、自由にどこまでも滑っていけるのが何より気持ちよかった。

 ここからは当日のステージイベントで明らかになった情報もお伝えしていこう。タイトルの「STEEP」とは「急勾配」の意味で、誰も滑ったことのないアルプスの山並みの斜面を表しているとのことだ。

 ゲーム中に登場するドロップゾーンは、他の場所からその場所へと移動することでアンロックされていくそうで、その開拓もゲームの楽しみのひとつとなっている。また今回出展されたものは体験版であり、マウンテンビューの範囲はもっと広いものになるとのこと。プレーヤーはこの中で、自分も含めて最大4人のプレーヤーと、エクストリームスポーツを楽しめる仕様だ。

 ありそうでなかった新しいスタイルのエクストリームスポーツゲームを確立した本作12月22日の発売に期待しよう

【スクリーンショット】