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「GOD WARS」、竹安佐和記氏が描くイラストを公開
「大神」が描かれていく様子が見られる動画も同時公開
2016年11月2日 17:00
角川ゲームスは、2017年2月23日に発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用タクティクスRPG「GOD WARS ~時をこえて~(以下GOD WARS)」のモンスターデザインを手掛ける竹安佐和記氏が描いたカラーイラスト2点を公開した。
公開されたイラストは、東京ゲームショウ2016で竹安佐和記氏が、4日間かけてライブペインティングで描いた、ヤマタノオロチとの戦いを描いたカラーイラストと、モンスター「大神」のカラーイラスト。どちらも「GOD WARS」のオリジナルアイテム付き限定セットのグッズに採用されている繊細かつ迫力満点のイラストとなっている。
同時にペン入れから下塗りまで、「大神」が描かれていく様子を描く動画「大神を描く」を公開した。日本古来の和の伝統を引き継ぐ大和絵としてどのように描かれていくのかにも注目したい。
ヤマタノオロチとの戦いを描いた繊細かつ迫力満点のイラストがカラーに!
TGS2016で4日間にわたって竹安佐和記氏が描いたイラストが、さらに躍動感あふれるカラーバージョンで登場。スサノオとサヨリVSヤマタノオロチの因縁の戦いを描いたイラストとともに、出雲国をめぐる先の戦いのエピソードを交え公開された。
【スサノオとサヨリvsヤマタノオロチの因縁の戦い】
先の戦たけなわなりし頃、出雲の民を襲いしは、八俣の首を持つ巨大なオロチ。
豊かなる出雲の大地を、我が物顔で蹂躙し、民を、村を、田畑を、山を、全てを焼き尽くそうと炎を吐いた。
もはやこれまでかと思われたその時、戦場より舞い戻りしは、軍神スサノオと戦乙女サヨリ。
神の剣の力をもって、オロチの首を滅多刺し、瀕死の深手を負わせるも、最後のとどめは刺すに至らず、なんとか地の底深く封じ込めたのが、はや20年ほど昔の話。
そして今、瑞穂の混乱に乗じて、再び息を吹き返し、熱き溶岩より這いいでて、スサノオ、サヨリ、そして富士の王女の前に立ちはだかる。
因縁のヤマタノオロチ。その戦いの決着やいかに。
解説:出雲神話 最強破壊神 ヤマタノオロチとの戦いのヒトコマ。
数々の伝承に秘められた 古代ニッポンの真実のひとつが今、ここに。