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「レッドシーズプロファイル」、「D4」を手がけたSWERY氏、アクセスゲームズの取締役を退任

10月31日発表

 日本人ゲームクリエイターのSWERY氏は10月31日、自身のTwitterを通じて自ら創業したアクセスゲームズの取締役を退任したことを明らかにした。退任日は8月31日。

 SWERY氏は、サバイバルホラー「レッドシーズプロファイル(英題:Deadly Premonition)」、Kinect対応アドベンチャーゲーム「D4: Dark Dreams Don't Die」などを手がけたゲームクリエイター。日本のみならず海外でも高い知名度と人気を誇り、GDCをはじめ、様々なカンファレンスやゲームイベントに招待され講演を行なっている。

 SWERY氏は2015年11月に病気のため、ゲーム制作から離れて療養に入ることを報告し、病気からの快復とゲーム制作の再開が待ち望まれていた。今回のTwitterを通じた告知では、「今後についてはまたご報告いたします。引き続きよろしくお願いいたします!」と何らかの形でゲーム制作は継続することを期待させる内容となっている。