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ゲーマー御用達!PS4用公式ライセンスゲームコントローラー2機種が登場!

RazerとNaconの意匠を凝らしたテクニカルコントローラー

10月26日(現地時間) 公開

 Sony Interacitve Entertainment Europe(SIEE)は現地時間の10月26日、PlayStation.Blogにおいて、プレイステーション 4用公式ライセンスゲームコントローラー2機種を公開した。価格や発売日は未定。

 公開されたゲームコントローラーはRazerの「Raiju」とNaconの「Revolution」の2機種。それぞれ各社のノウハウやオリジナリティが詰め込まれており、ゲーマーには注目の製品。今回の記事ではこれらコントローラーの特徴を紹介する。

Razer「Raiju」

 「Raiju」は無骨さと滑らかさを併せ持つフォルムのゲームコントローラー。背面に取外し可能な2つの追加バンパーと追加トリガーが備わっている。前面にはボリュームやマイクなどのオプションボタンを配置。ゲーム中に誤って触れにくい位置に置かれている。

 ボタンは動作受付を止めるモードと高速入力を可能にする「hair trigger mode」を切替可能。そのほか、2つのカスタムしたプロファイルを即時に切り替えることができる。

 3.5mmのヘッドフォンジャック端子が付属。

【Raiju】
無骨ながら洗練されたデザイン
青い部分はグリップだろうか?

Nacon「Revolution」

 「Revolution」は滑らかなフォルムとマットなカラーリングが特徴的なゲームコントローラー。アナログスティックが通常とは異なる位置に配置されていることが印象的だ。

 4つのエクストラショートカットボタンを備え、十字キーは8方向対応でスムーズな入力が可能な円形ボタンを採用している。

 カスタム可能なプロファイルが4種用意されており、PCから制御可能となっている。プロファイルは、ボタンの配置変更と、4つのエクストラショートカットボタンへのマクロアサイン、アナログパッドとトリガーボタンの感度変更などが行なえる。

 コントローラー背面下部のグリップ部分にはウェイトが挿入されており、6種類のウェイトから好みのバランスに調整することができる。

【Revolution】
Razerとは対象的に丸くマットなデザイン。アナログスティックの位置が変更されていることも特徴的だ
各種オプションボタンは背面に配置