ニュース

「セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE」に収録される「エイリアンシンドローム」の詳細機能紹介

12月22日 発売予定

価格:4,990円(税別・ダウンロード版同額)

CEROレーティング:C(15歳以上対象)

 セガゲームス コンシューマ・オンライン カンパニーは、12月22日発売予定のニンテンドー3DS用バラエティゲーム「セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE」に収録されるアクションシューティング「エイリアンシンドローム」について各種機能を公開した。「セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE」は他8タイトルが収録されており、価格は4,990円(税別)

 「エイリアンシンドローム」は、救難信号を受けた宇宙冒険家のリッキーと宇宙戦闘員マリーが、エイリアンに侵略され迷路となった宇宙船や宇宙基地を舞台に、囚われた16人の仲間を救出していくホラー要素の含まれたアクションシューティングゲーム。

 「セガ3D復刻アーカイブス3」収録バージョンでは、ローカルプレイによる2人同時プレイはもちろん、ボスの登場順やルールが若干異なる日本版と海外版の両方を選んでプレイすることができる。

 今回公開されたのは、「エイリアンシンドローム」をより快適にプレイするための機能。携帯用ゲーム機に合わせた豊富なシステムモードや、オリジナルと同様の4:3の画面など、3種類の画面から選ぶことができるなど、プレイスタイルや基本操作や設定方法、日本版と海外版の違いなどが明らかになった。

基本操作方法

 プレーヤーを8方向に移動させ、宇宙船内にいる仲間を一定数救出するとEXIT(出口)が開いて脱出できる。

 画面下には救出されていない仲間が表示されており、救出する仲間は、宇宙船内にあるMAPに触れるか、ゲーム中に下画面をタッチ、またはXボタンで画面左上の地図表示を見て確認できる。

 武器はF(ファイヤー)、B(ボム)、L(レーザー)、S(ショット)、FB(ファイヤーボール)があり、最後に取得したものが使用できる。O(オプション)はプレーヤーの背面に最大2体のロボットが付き、背後を守備してくれる。

携帯ゲーム機に合わせた豊富なシステムモード

 「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能で、「途中ロード」を選ぶことで何度でも同じところからプレイを再開することができる。また、「リプレイ」機能により、ゲームのリプレイデータをひとつだけセーブすることができるため、自分のプレイを後でゆっくりと鑑賞することも可能。また、1度到達したラウンドまでは、次回開始時に選択できる(ローカルプレイ時を除く)。

ゲーム設定

 難易度や時間制限、プレーヤーの人数などを選ぶことができる。

【難易度】オリジナル版には無い最低難易度を追加した5段階から選択可能。最低難易度では敵が弾を撃たなくなり、敵耐久力が下がる。

【時間制限】オリジナル版にはない2種の制限を追加した6段階から選択可能

【プレイヤー数】1人~10人の5段階から選択可能

【ゲームバージョン】日本版と海外版の2種類のバージョンから選択可能

日本版と海外版の違い

・日本版では救助者16名全員を救出することでEXITが開くが、海外版では10名でEXITが開く。
・海外版のほうが制限時間が短くなっている。
・1面と2面のボスが入れ替わっている。
・海外版ではネームエントリーの際にBGMがある。
・海外版では3面のボスステージに隠しキャラクターが存在する。
・10万点ちょうどで「?」を取ることによる隠し1upが、海外版では100点入らない(連続1upが可能)。

【スクリーンショット】
日本版の2面
海外版の2面

入力設定

 ショットボタンは、2種類の連射設定を複数のボタンに配置しており、それぞれ変更可能となっている。

画面設定と画面サイズ

 オリジナルと同様の4:3画面と画面全体に広げたフル画面、ブラウン管テレビでの表示を擬似再現したクラシック画面の3種類から変更できる。

【スクリーンショット】

サウンド設定

「ボリューム設定」:BGM、効果音のボリュームを任意で設定できる。
「ボイスボリューム」:ゲームで再生されるボイスのボリュームを設定できる。
「BGMテスト」:ゲーム中で使われているものだけでなく、未使用曲を含めた17種類の音楽をいつでも再生できる。

【スクリーンショット】