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「ソードアート・オンライン-ホロウ・リアリゼーション-」最新情報公開
新キャラクター「ユウキ」や抜刀術などのプレイスタイルを公開
2016年10月19日 00:00
バンダイナムコエンターテインメントは、10月27日発売予定のプレイステーション 4/PlayStation Vita用RPG「ソードアート・オンライン ―ホロウ・リアリゼーション―」の最新情報を公開した。
今回は、第5弾のプロモーション映像の公開と、新キャラクター「ユウキ」と「謎のNPC」について公開された。ほかにも二刀流、抜刀術などのプレイスタイルをより強力にする上位エクストラスキルも紹介されている。
新キャラクター「ユウキ」の紹介
・CV:悠木碧
かわいらしい見た目に似合わず並外れた剣技を操り、「絶剣」の異名を持つ凄腕の剣士。キリトたちと同じく「SA:O」のβテストにも参戦。「SA:O」では片手剣を使い、共に戦ってくれる。
NPCにとっての「デスゲーム」
街中にいるキャラクターたちには、「SA:O」にログインして遊んでいるプレーヤーたち、「SA:O」のシステムが生み出した、仲間にすることができるAIキャラクター、名前を持たないゲーム上のシステムとしての役割を持つNPCがいる。 それらはそれぞれに違った性格と特徴をもっている。
【他プレーヤー】
「SA:O」にログインして遊んでいるプレーヤーたち。アスナやリーファたちもその中のひとり。彼らはフィールドで死亡しても「死に戻り」復活することができる。
【他プレ-ヤー(AI)】
NPCとも呼ばれる、「SA:O」のシステムが生み出した、仲間にすることができるAI(人工知能)キャラクター。彼らはひとりひとりが固有な存在で、プレーヤーが任意にフィールドに連れ出すこと以外で死亡することはない。ただし、一度死亡すると復活することもできない。
【名前のないNPC】
名前を持たない、ゲーム上のシステムとしての役割を持つNPC。彼らは名前をもたず、仲間として連れてゆくこともできない。ショップ店員などの役割をもつAIの他プレーヤーが死亡した時、この名前のないNPCが補充される。
βeater’sプレーヤー権の内容
βeater'sプレーヤー権は、10月20日より開始のDL版事前予約特典で、 PSN(プレイステーションネットワーク)から予約購入すると、1週間早く本編の一部エリアをプレイして遊ぶことができる。
ただし、βeater’sプレーヤー権を使いプレイするには、起動時にネットワークの認証を行ない、PSNに接続し起動する必要がある。
また発売日以降は、プレイすることはできない。通信プレイは行なえず、プレイ中は過去作セーブデータによる特典を受け取ることもできない。
ほかにも、βeater's Player Editionで遊んだセーブデータを本編に引き継いだ後、本編側でセーブをしてしまうと、βeater's Player Editionではそのセーブデータが使えなくなるので注意してほしい。
【βeater’sプレーヤー権でプレイできる範囲とその詳細】
【ストーリー】
ステージ1のボスを倒すまで、プレイボリュームは10~15時間程度になる。
【レベル制限】
上限LV20まで(NPC含む)
【武器の熟練度】
各武器種ごと200まで育成可能で、製品版では1,000まで育成可能となっている。
【スキル】
武器熟練度をあげ、スキルポイントを入手することで一部上位スキルを除き解放することができる。
【クエスト】
ステージ1の範囲で何度でもプレイすることができ、素材集めなども可能。強力な邪神級エネミーにも挑戦することができる。
【Friendship(友好度)】
3まであげる事ができる。
【仲間】
クエストをこなしFriendship(友好度)を上げると、他プレーヤー、他プレーヤー(AI)を仲間にすることができる。
・プレーヤーNPC:「SA:O」を遊んでいるプレーヤー
・AI NPC:「SA:O」のシステム上に存在する仲間にできるAIキャラクター
・システムNPC:仲間にすることができないシステム上のNPC
【トロフィー】
プレイ可能な範囲で取得可能で、本編へ引継ぐことができる。
【AI NPCキャラクターが死亡した場合】
AI NPCキャラクターが死亡した場合は、二度と復活することはできない。ただし、プレイ中に仲間にできる他プレーヤー(AI)に関しては、プレーヤーがフィールドに連れ出すこと以外で死亡することはない。
【デート】
添い寝は発売日以降解禁!
無料大型アップデート「蒼空の闘士」
実施時期:2016年内配信予定
大型アップデート「蒼空の闘士」では、「ソードアート・オンライン―ロスト・ソング―」登場キャラクター「レイン・セブン」の参戦が決定している。また、新機能「PvP」を導入予定で、ストーリー規模も20時間程度になる。
有料ダウンロードコンテンツ「深淵の巫女」
配信時期:2017年内配信予定
価格:1,000円(税別)
全3章で送る新しい物語で、第1章「幻霧の探求者」、第2章「因果の調律者」、第3章「神に抗いし者」が予定されている。
なお有料DLCをまとめたシーズンパスも販売予定で、価格は2,700円(税込)。特典にはゲーム内で使用できる衣装「ウェデングドレス」がついてくる。
上位エクストラスキル
キャラクターにひとつだけセットすることができる「エクストラスキル」。独自のスキルを習得でき「アタッカー」、「タンク」、「ヒーラー」などプレイスタイルを補助する役割をもっているが、さらに上位のエキストラスキルもある。習得するには非常に難しいが、より強力なプレイスタイルを手に入れることができる。
上位エクストラスキルの一部を公開
【飛閃一刀 】
刀をより研ぎ澄まし、抜刀術へと昇華させたプレイスタイル。刀を納め、溜めをつくる「構え」からより強力な攻撃を繰り出すことができる。
【如月】
飛閃一刀にて習得可能なスキル。飛閃一刀では「如月」に代表される「構え」により、高ダメージを与えられるように自らを強化することでソードスキルによる一撃の威力を上げることが出来る。
【真蒼】
飛閃一刀にて習得可能なカタナによる上位剣技。カタナを納めた状態からの抜刀術により、無数の斬撃を発生。自分の前方にいる敵を切り刻む。高火力かつ広範囲のソードスキルなのでさらに「構え」で能力を上昇させてから放つと、群れなす敵を一掃することが出来る。
【冥界剣】
自らの体力を削って攻撃へと転化させるエクストラスキル。高い攻撃力を得る代償にリスクが非常に高いプレイスタイルとなる。
【クリムゾンウェポン】
冥界剣にて習得可能なスキル。使用者の攻撃力を一時的に大幅に上昇させる代わりに、使用者の最大HPを一時的に半減させるスキル。
真紅の武器の名に違わず使用者の血を代償に、その武器は高火力を叩き出せるようになる。打たれ弱さは回復役を味方にするなどしてカバーする必要がある。
【ディープ・オブ・アビス】
冥界剣にて習得可能な奥義技。大ダメージを与える6連続攻撃に加え、攻撃力を50%上昇させる効果もある攻撃技。クリムゾンウェポン等、攻撃力を上昇させるスキルと組み合わせて使えば、その威力は計り知れないものになる。
【玲瓏なる癒し手】
パーティ全体を癒す強力な回復スキルや、徐々にSPを回復できるパッシブスキルなど回復スキルに特化したエクストラスキル。
【フェアリーウィスパー】
玲瓏なる癒し手にて習得可能なスキル。使用者を中心とした円の中にいる味方のHPを60%回復する。パーティの癒し手としての基本となるスキルだが、回復量は他のスキルよりも大きいため、一撃の威力の高い敵と戦う時に重宝する。
【ユナイトグロウアップ】
玲瓏なる癒し手にて習得可能な上位補助スキル。効果はパーティ全体へのHPリジェネと防御力UPとなっている。強敵を前に長期戦が予想される時などでも、このスキルを使えば 味方を守りながら戦うことができる。
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