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ヨドバシAkiba、200台分のPS VRを先着順で販売
最後尾のユーザーは朝7時に並んでゲット
2016年10月13日 10:34
- 10月13日発売
いよいよPS VRが10月13日に発売された。東京・秋葉原のヨドバシAkibaでは、当日の販売を先着順で受け付けていたため、購入を希望するユーザーが朝早くから行列を作っていた。
原則、ヨドバシカメラでは徹夜の行列は認めていない。行列も朝4時すぎの始発電車運航時より列の整理を始めたが、その時点で自主的に列ができていたとのこと。先頭近くの人は昨夜の22時くらいから周囲で待機しており、朝3時くらいからは列ができていたという。
今回、ヨドバシAkibaでの当日販売台数は200台。200人をカウントした時点で列を止め、それ以上は並べないようにしていた。最後尾の購入希望者は朝7時に列に並んで間に合ったという。筆者は朝8時前くらいに販売列の取材を始めたのだが、1人、「何度も確認したのに列に並べなかった」と声を荒げ、店員や警察と話をしている人もいた。予約をしたが列に並びたい、という人もいて彼ら向けの待機列も用意されていた。テレビ局の取材も入り、新ハード販売の盛り上がりを実感できた。
ヨドバシ側では予定を早め、8時半前には予約者への販売を開始、8時45分から今回並んだ人達への販売を開始した。何人かに話を聞いてみたのだが、「まずはハードを購入しただけで、ソフトは何を買うかはこれから決める」という人も多かった。ちなみに予約数は1,000台で、売り場には予約分のPS VRが売り場カウンターいっぱいに置かれていた。
「サマーレッスン：宮本ひかり セブンデイズルーム」や、「バイオハザード7レジデントイービル」に期待しているユーザーも多かった。ヨドバシで体験会を開催したときは、「サマーレッスン」が1番人気だったという。「ロボットが好きなんで、『RIGS Machine Combat League』です！」と気合いを込めて語ってくれた人もいた。購入したユーザーはうれしそうに足を速めて売り場を後にしていた。
