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「LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒」、発売記念イベント開催

スピードワゴンの2人が、ストームトルーパーに囲まれゲームを体感

10月13日 発売予定

価格:
【パッケージ】
PS4/3/Wii U版 5,700円(税別)
Vita/3DS版 4,700円(税別)
【ダウンロード】
PS4/3/Wii U版 5,200円(税別)
Vita/3DS版 4,200円(税別)

 ワーナーは10月12日、東京新橋のスペースFS汐留でプレイステーション 4/3/PlayStation Vita/Wii U/ニンテンドー3DS向けアクションゲーム「LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の発売記念イベントを開催した。

スピードワゴンの井戸田潤さん
スピードワゴンの小沢一敬さん
2人と共に壇上に登場したスター・ウォーズのキャラクター

 会場にはお笑いコンビのスピードワゴン(井戸田潤さん、小沢一敬さん)がゲストとして登場、ストームトルーパーやC3-PO、R2-D2に囲まれトークを繰り広げたほか、ゲームのデモプレイを見て感想を語った。

 「LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は、LEGOゲームを手がけ続けるTT Gamesによるアクションゲーム。「フォースの覚醒」を余すことなくLEGOで再現し、映画のストーリーをなぞるだけでなく、ジャクーやタコダナといった惑星、さらにはスターデストロイヤーなどをアクションゲームの舞台として再現、ボリュームたっぷりに楽しめる。

 ゲームはキャラクターの特性を活かして進めていくパズル要素が強い。ドロイドのBB-8は体が小さいので穴などに入ったり、コンソールを操作できる。主人公のレイはポールで仕掛けを動かすことができ、壁などをよじ登れる。キャラクターの特殊能力を組み合わせて謎を解き明かしていく。戦闘シーンはTPS風のシューティング要素も入っており、ミレニアム・ファルコンやXウィングなどのビークルでの戦闘も用意されている。さらにゲームだけのオリジナルエピソードや、キャラクターを変えたフリープレイも可能だ。

 スピードワゴンの2人は、ゲームのデモプレイに対し、「ゲームであることを忘れて思わず見入ってしまった」、「色々なキャラクターで遊べるのが面白い。『スター・ウォーズ』ファンにはたまらないんじゃないか」といった感想を語った。

 イベントでは小沢さんは自分が「ジェダイ小沢」と呼ばれているとアピール。司会も小沢さんを「ジェダイ小沢」と呼ぶが、その度に井戸田さんから「それはないだろう」と真っ向から否定されていた。また、井戸田さんはファンへのへのコメントを求められているのに、カンペに書かれていたイベントの締めのセリフ「『LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で、フォースと共にあらんことを」をいきなり読み上げてしまい、グダグダになるなど、楽しい雰囲気のイベントとなった。

 「LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は2人でのプレイが可能だ。「スター・ウォーズ」ファンはもちろん、親子や、友達、兄弟でも楽しめる。現在は本格的なゲームが多い中で、低年齢向けのゲームはグラフィックスがチープだったり、ゲーム性が低くなりすぎてしまう傾向になりがちだが、本作はゲームに詳しい人がもう1人をサポートして楽しめるように工夫されており、ゲームに不慣れな人も一緒に楽しめるゲームとなっている。ぜひ注目して欲しい作品だ。

【LEGO スター・ウォーズ/フォースの覚醒】
ゲームの特徴が紹介された
映画序盤のジャクーを舞台としたデモプレイ
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