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「ドラゴンボール ゼノバース2」、6人協力「エキスパートミッション」情報公開
魔人化した「破壊王子ベジータ」参戦決定!
2016年10月14日 18:00
バンダイナムコエンターテインメントは、11月2日に発売予定のプレイステーション 4用アクション「ドラゴンボール ゼノバース2」の最新情報を公開した。価格はパッケージ版が7,600円(税別)。ダウンロード版は12月2日まで早期購入特典として価格は6,463円(税別)となっている。
今回公開された情報は、本作の舞台である広大な都「コントン都」の紹介と、タイムパトローラーの任務となる「パラレルクエスト」と「エキスパートミッション」についての詳細。
本作の舞台である広大な都「コントン都」
「コントン都」は、歴史を守るタイムパトローラーの拠点となる場所で、学校エリア、ショップエリア、クエスト受付エリアなど多種多様な施設が揃っている。
世界中のプレーヤー300人が集まる巨大都市でもあり、今作では、様々なイベントや会話劇が発生する。
タイムパトローラーの任務の紹介
タイムパトローラーの任務には、「パラレルクエスト」と今作から新たに加わった「エキスパートミッション」がある。
任務を達成すると、経験値やゲーム内通貨「ゼニー」のほか、技や装備を購入できる「TPメダル」を手に入れることができる。また、プレーヤーを強化させることや、さらなるミッションに挑むこともできる。
「パラレルクエスト」
「パラレルクエスト」は、タイムパトローラーの伝統的任務。1人で任務に臨めるほか、マルチプレイでは最大3人で協力して楽しむこともできる。
今作から新たな任務も発生しているが、任務は難易度ごとに異なり、成功条件や失敗条件もクエストごとに異なる。なお、前作「ドラゴンボール ゼノバース」の主人公(英雄)が任務にあたった伝説のクエストが今作でも登場し、体験できる。
今作から新たに加わった「エキスパートミッション」
「エキスパートミッション」は、「パラレルクエスト」よりも危険な任務で、3人×2小隊の計6人で任務にあたることになる。
このミッションは、不正な歴史改変の余波により生まれた「時空の裂け目」から挑戦することができ、「時空の裂け目」は今作の舞台である「コントン都」のあちこちに発生する。
魔術の影響も受け、非常に危険な空間となっているため、任務の途中で敵がパワーアップすることもある。任務ごとに成功条件や失敗条件が異なるが、仲間が倒れても助け合って復活することが可能となっている。
また「エキスパートミッション」では、違うステージに飛ばされる「吹き飛ばし」、味方が敵側に付いてしまう「洗脳攻撃」、地面に落ちると大ダメージの「巨大気弾」などの状況変化が登場する。クリアのためには、チーム全員でこれらの状況を乗り越える必要がある。
「破壊王子ベジータ」参戦!
悟空と本気で戦うため、冷徹無比なサイヤ人に戻ろうと、魔導師バビディの魔術をあえて浴び魔人化したベジータが登場する。ベジータは、プレイアブルキャラクターとしても使用できる。
敵も味方も極悪化!?
前作では多くのキャラクターたちが「凶悪化」したが、今作では「凶悪化」を超える「極悪化」が登場する。トワが魔術で戦士を洗脳することで、禍々しいパワーを引き出すことになる。
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