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Andoroid/iOS「プラネタリウムVR」配信開始。GPSでリアルな星空がプラネタリウムに

10月12日 配信開始

価格:無料(アプリアップデートによるアプリ内課金あり)

VRゴーグルがなくても、GPSを使ってリアルな星空を見ながら星座を探せる

 タオソフトウェアは、Google VR対応アプリ「プラネタリウムVR」のAndroid版とiOS版を10月12日から配信開始した。ダウンロード、基本料金は無料で、アプリアップデートによるアプリ内課金がある。

 タオソフトウェアは、組み立て式の簡易VRデバイス「タオバイザー」を開発・販売しており、同時に「Tao360 - ENJOY!! RICOH THETA」、「美唄観光VR」などソフトウェアの開発も行なっている。

 今回配信を開始した「プラネタリウムVR」は、Google VR SDK(正式版)に対応したアプリ。高度な各種センサーと最新のGPS機器を用いて、デバイスを空にかざすだけでVR空間に星空と星座を映し出すことができるというもの。VRデバイスなしでも楽しめるので、夜空の星座を調べたい時にも使用できる。

 オプション機能で、星座名の表示ON/OFF、「時間経過」機能、「暗い場所での利用に最適な赤系色のみ表示」などを選ぶことができる。

【スクリーンショット】