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「フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~」の発表会が開催
イラストレーターや出演声優を迎え、制作エピソードなどのトークが展開
2016年9月29日 22:14
- 11月2日 発売予定
- 価格:
- 【PS4版】
- (通常/DL版)6,800円(税別)
- (プレミアムボックス)9,800円(税別)
- (スペシャルコレクションボックス)18,400円(税別)
- 【PS Vita版】
- (通常/DL版)5,800円(税別)
- (プレミアムボックス)8,800円(税別)
- (スペシャルコレクションボックス)17,400円(税別)
- CEROレーティング:CERO B
- プレイ人数:1人
コーエーテクモゲームスは、11月2日に発売するプレイステーション 4/PlayStaiton Vita用錬金術再生RPG「フィリスのアトリエ~不思議な旅の錬金術士~」の発表会を9月29日に開催した。
ステージではプロデューサーを初めとした制作陣が登壇しゲームの紹介を行なったほか、本作のキャラクターデザインをつとめたイラストレーター陣やCV担当のキャストも登場し、作品やキャラクターについてのトークが展開された。
まずコーエーテクモゲームス代表取締役の鯉沼久史氏と本作ゼネラルプロデューサーの井上忠信氏が登壇し、本作発売にあたっての挨拶を述べた。
続いてステージには本作プロデューサーの岡村佳人氏が登壇し、本作の概要とゲーム内容を紹介したあと、ゲストとして本作のコンセプトデザイン・キャラクターデザインをつとめたイラストレーターのゆーげん氏と、フィリスのCVを担当した声優の本渡楓さんが登場。本作制作時のエピソードなどを話していった。
ゆーげん氏は本作でのコンセプトデザインという役割について意識した点や、キャラクターデザイン面ではアートボードを用意し、土台となるイメージ作りを進めていったエピソードなどを語った。本渡さんはフィリスついての第一印象や、その印象が演じていくにつれて変わっていったことを振り返っていった。セリフ収録を振り返る話題では、フィリスの元気な人物像を演じるうちに、自身も役柄とシンクロしていった経験などを話した。
ゆーげん氏、本渡さんのトークパートが終わると、ステージにはもうひとりのキャラクターデザイン担当のNOCO氏と、リアーネのCVを担当した声優の佐藤あずささんが登場。ふたりもそれぞれ制作時のエピソードなどを語っていった。
NOCO氏はリアーネのデザインにあたり活動的なイメージを意識した点や、青をメインにしたリアーネの色使いが偶然にもゆーげん氏のフィリスと合致したエピソードなどを語った。佐藤さんは自身が演じたリアーネについて、フィリス役の本渡さんと同じく、デザインを見た第一印象から演じていくうちにそのイメージが変化していったエピソードなどを振り返っていた。
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