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「何やってんだミカァッ!」、「モビルワーカー」が大サイズで立体化
オルガ、ビスケット付属で、“あの悲劇”も再現可能
2016年9月28日 13:04
メガハウスは通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、アクションフィギュア「ヴァリアブルアクション 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 鉄華団モビルワーカー」を2017年1月に発売する。価格は11,232円(税込)。
「モビルワーカー」は、アニメ「鉄血のオルフェンズ」において広く普及している兵器で、主人公の所属する「鉄華団」を象徴する存在ともいえる。モビルスーツには全く対抗できないが、様々なシーンで印象的な活躍をした。今回の立体化は、ファンが待っていたものだろう。
「ヴァリアブルアクション 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 鉄華団モビルワーカー」は、差し替えパーツ使用で指揮官機タイプ/一般機タイプの両方を再現可能。両側面に「ライフル」か「ミサイルポッド」をつけた形にすることもできる。
さらに彩色されていないのが残念なところだが、座席はコクピットハッチを大きく開かせ、「ビスケット・グリフォン」のフィギュアをセットできる。コクピットハッチはシリンダーも伸縮し、劇中の雰囲気が良く出ている。また、上部のハッチも開閉ギミックが仕込まれている。そして、指揮官機タイプ後方部には立ち姿の「オルガ・イツカ」を立たせられる。ビスケットの姿が印象的な第21話「還るべき場所へ」を思わせる組み合わせだ。
本商品は全高約9cm、本体は全長約13cm。この大きさだからこそ数々のギミックを仕込み、フィギュアも無彩色ながら造形にこだわっている。正直11,232円(税込)という価格は高めに感じるものの、“モビルワーカーの立体物の決定版”として、ファンの心に強く訴える商品だ。
(C)創通・サンライズ・MBS