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ガスト×東映アニメーション新作「拡張少女系トライナリー」紹介ステージ
主演キャスト陣が作品への意気込みを語る
2016年9月18日 21:12
ガストは、東映アニメーションとガストブランドのコラボレーションによる完全新作タイトル「拡張少女系トライナリー」の紹介ステージを東京ゲームショー2016にて行なった。
本作はアニメとスマートフォン用ゲームの融合により、「アニメとゲームが対等の関係で進行する」新しいコンテンツを目指したタイトル。毎週アプリ内やYouTubeなど配信サイトで配信されるアニメと共に、少女たちとスマートフォンを通して濃密なコミュニケーションを楽しむことができる。 基本プレイ無料のアイテム課金制。
ステージには「アルトネリコ」シリーズなどを手掛け、本作でもシナリオを担当する土屋暁プロデューサーが登場、そしてスペシャルゲストとして主演キャスト陣5人が登壇した。
キャラクターの紹介が終わると話題はアフレコ時のエピソードについて。つばめ役のたけださんは15歳という年齢もあって、今回アフレコ自体が初めてだということで緊張しきりだったそうだ。一方みやび役の荻原さんも「実は私もアフレコ初めてだったんですが、まりこちゃんが初めてと先に言っていて言い出しづらくて……慣れてますみたいな顔して緊張して記憶がないです」とカミングアウト。非常にフレッシュな現場であるのがうかがえた。
アフレコ中の苦労話としては、綾水役の中恵さんは「隊の最古参ということで、隊の説明をする長台詞があって大変でした。逆に戦闘では近距離戦になったので、スピード感を出すのが難しかったです」と話し、ガブリエラ役の八木さんは「ガブリエラは抑え目な演技を心掛けているんですが、テンションが高まってしまうと私とガブリエラのせめぎ合いで「抑え目に!」って何度も言われました」とキャラならではの大変さを語った。また神楽役の平山さんは「15歳の現役感を出すために、つばめちゃんや神楽ちゃんと歳が同じまりこちゃんをジッと観察してテンションを吸収しようとしてました」と笑いながら語った。
「アフレコ現場に毎回足を運んでいます」という土屋プロデューサーによるとアニメさながらの和気藹々とした現場ということで、収録以外の場面でもたけださんの誕生日会を開いたりなどしていたとのこと。主催をしたのは隊のリーダー役の中恵さん。「少しでもリーダーらしさを出そうと頑張りました」ということで、仲のいい様子がうかがえた。
最後に土屋プロデューサーは「彼女たちが現場で仲良くやってるのは作品からも伝わると思うので、そこを大事にしてやってます」と語り、「アニメとゲームが同格で進行するという新しい形の試みを楽しみにしていただければと思います」と意気込みを語った。
「拡張少女系トライナリー」はAndroid、iOSにて2016年内に配信予定。現在事前登録受付を開始している。
□ 「拡張少女系トライナリー」事前登録サイト
http://apps.kakutora.com/preregist.html































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