ニュース
タイトー、実際の山荘を使ったリアル謎解きゲームイベント第2弾開催
タイトルは「鬼首の夜 弐~もうひとつの数え唄」
2016年8月31日 16:46
タイトーは、昨年10月に開催した実際の山荘を使ったリアル謎解きゲームイベント「鬼首の夜」の続編として、「鬼首の夜 弐~もうひとつの数え唄」を10月8日から10日までの3日間開催する。場所は、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首にあるオニコウベ山荘で、プレイ料金は無料。参加は事前予約制で、当日参加も可能。ただし、定員数は各1回30人となっている。
このリアル謎解きゲームイベントは、参加者が実際に物語の主人公になることで、「普段体験できない非日常性」と「鬼首という土地・地名が持つ神秘的なイメージとミステリー性」を十分に堪能することができる体感型ゲーム。さらに旅行ガイドにはない「宮城県大崎地域の魅力」を知ることもできるとしている。
昨年開催された「鬼首の夜」は、宮城県北部地方振興事務所からの委託事業として開催され、近隣県や関東地区から多くの人が参加した。ゲーム中に地域の観光資源を織り交ぜ、遊びながら地域の魅力を知ってもらえるようなイベントとなっている。
第2弾は、そうした第1弾のコンセプトはそのままに、夜の山荘を舞台に謎を解き進める、夜と朝の2部構成のゲームになっており、10月8日から10日の日中には、昨年10月に開催した「鬼首の夜」の再演も行なわれる予定になっている。
「鬼首の夜弐」の概要
「鬼首の夜弐」は、「鬼首の夜」同様に、実際の山荘一棟を使い、そこで発生する事件に巻き込まれたプレーヤーが山荘から脱出するために、頭と体を使い謎を解きながらクリアを目指す体感型ゲーム。
【ストーリー】
あれから1年 再び起こる事件……
鬼首の夜 あれから1年
山荘もようやく一部の営業を再開した。
しかし、あの出来事の影響か利用者はまだまばらであったそんな中、山荘で今度は映画の発表会がなわれることになる。
それは「鬼の数え唄」という山荘での出来事をモチーフにした内容だった。
……それにしても、なんでわざわざあの山荘で!?
疑問の声も多かったが、監督の強い意向で発表会は開かれることになった。
「……こいつは何かありそうだな」
この発表会を知り声をあげたのは、これまでいくつもスクープを挙げてきた業界でも有名な先輩記者。
「おまえたちも一緒に来い!」
その先輩記者に声をかけられ、私も取材メンバーの一員として鬼首に向かうことになった。
夜の山荘もう1つの数え唄繰り返される事件。
あなたはすべての謎を解き、真相を解き明かすことができるだろうか。
「鬼首の夜弐」イベント日程
イベントは当日の送迎はしていないため、参加者自身で会場まで行くか、近隣の施設に宿泊しての参加となる。
事前予約制で、当日参加は可能。ただし、各公演の定員30名に達した場合は参加できない可能性がある。
・イベント日程:10月8日~10月10日
・会場:オニコウベ山荘(オニコウベスキー場より車で3分)
(宮城県大崎市鳴子温泉鬼首小向原 26-17)
・開催時間:
第1公演:8日19時~21時/9日9時30分~10時
第2公演:9日19時~21時/10日9時30分~10時
・プレイ料金:無料
・定員:30人/回
・特設サイト:https://www.taito.co.jp/onikoube
・事前予約サイト:https://form.taito.co.jp/a.p/303/
「鬼首の夜(再演)」イベントの日程
2015年の再演のため、前回参加されている人はネタバレにつながるため申込みは控えてほしい。
また、事前予約制で、当日参加は可能。ただし定員に達した場合は参加できない可能性もある。
・イベント日程:10月8日~10月10日
・会場:オニコウベ山荘(オニコウベスキー場より車で3分)
(宮城県大崎市鳴子温泉鬼首小向原 26-17)
・開催時間:
10月8日:13時~/15時~
10月9日:13時~/15時~
10月10日:13時~/15時~
・プレイ料金:無料
・定員:30人/回
・特設サイト:https://www.taito.co.jp/onikoube
・事前予約サイト:https://form.taito.co.jp/a.p/299/
宮城県大崎市について
大崎市は、宮城県の北西部に位置し、仙台市・石巻市に次ぎ3番目に人口が多い市。
大崎市は東西に約80kmの長さを持ち、奥羽山脈から江合川と鳴瀬川の豊かな流れによって形成された、広大で肥沃な平野「大崎耕土」を有する四季折々の食材と天然資源、そして地域文化の宝庫となっている。