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タイトー、宮城県大崎地域のVR観光サイトをオープン
360度映像や写真で鳴子峡などをバーチャル探訪
2016年6月23日 13:23
タイトーは、宮城県大崎地域との「大崎地域の観光振興を目的とする相互連携に関する協定」に基づいて、VRを用いた360度映像と画像で観光を体験できるバーチャルトリップサイト「アイラブオオサキ」をオープンした。
タイトーは“エンターテインメントで地方創生”を掲げ、3月23日に、宮城県大崎地域(宮城県北部地方振興事務所、大崎市、色麻町、加美町、涌谷町、三里町)と「大崎地域の観光振興を目的とする相互連携に関する協定」を締結した。昨年10月には、大崎氏鳴子温泉の山荘を使ったリアル謎解きゲーム「鬼首の夜(オニコウベのよる)」を実施し、大崎地域のPRを行なうなど、タイトーが持つエンターテインメントのノウハウを生かした取り組みを推進している。
「アイラブオオサキ」は、ページ上で各市町の見どころを360度映像と画像で表現し、各観光地の雰囲気や臨場感を、スマートフォンやPCで手軽に体験することができる。美しい自然や街並みの映像や画像を通して、大崎地域の魅力をPRすることで、ファンを作り、来訪者の増加につなげていくことを目的としている。