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「ベルセルク無双」、「ボス戦」に登場する戦闘シーンを公開
「フェムト」や「グルンベルド」など原作でおなじみの使徒や武人が登場
2016年8月26日 19:57
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/3/PlayStation Vita向けタクティカルアクションゲーム「ベルセルク無双」の最新情報を公開した。
公開された情報は、人間と使徒の姿を併せ持つ黒犬騎士団の団長「ワイアルド」がプレイアブルキャラクターとして参戦する。また「ボス戦」に登場する「フェムト」や「グルンベルド」などキャラクターとの戦闘シーンが公開された。
プレイアブルキャラクターに黒犬騎士団の団長「ワイアルド」が参戦
「ワイアルド」は、人間と使徒の姿を併せ持つ、黒犬騎士団の団長。黒犬騎士団は、ミッドランド王国の罪人で構成されていて、残忍さと恐怖で兵士たちを支配している。
「ワイアルド」は、「エンジョイ&エキサイティング」が信条で、棍棒を振り回したり、コミカルな動きをしたりと動きに豪快さがあり、使徒形態になるとさらに破天荒なアクションが特徴となっている。
「ボス戦」キャラクター個別戦闘シーンの紹介
使徒を統べる5人の守護天使「フェムト」
フェムトは、使徒を統べる5人の守護天使「ゴッド・ハンド」の1人で、グリフィスが「鷹の団」の仲間を捧げて転生したもの。原作では、フェムトが手をかざし、空間ごとひねり潰すような力も見せている。
チューダー帝国の騎士「アドン」
アドンは、ミッドランド王国と百年戦争を繰り広げた、チューダー帝国の騎士。名門コボルイッツ家の長男にして「青鯨超重装猛進撃滅騎士団」の団長を務め、戦闘中でも家の歴史や自身の技を雄弁によく語る。
原作では、大げさな名前の技が空回りすることが多いが、槍術の腕自体は侮れない。
「紫犀聖騎士団」の団長「ボスコーン」
ボスコーンは、チューダー帝国最強と謳われる「紫犀聖騎士団」の団長。長大な槍斧を愛用しており、原作では一騎討ちで戦ったガッツの大剣を破壊し、その技と力を見せつけている。
ドルドレイ要塞攻防戦で将軍としてチューダー軍を指揮し、ミッドランド軍を迎え撃った。
「バーキラカ」一族の首領「シラット」
シラットは、暗殺を生業とする「バーキラカ」一族の首領。暗殺集団として大国に雇われる身分ながら、一族が復権する機会をうかがっている。
「チャクラム」や「ウルミン」といった奇妙な武器を駆使し、変幻自在な身のこなしも脅威となっている。
盗賊団首領(原作1巻1話で戦う使徒)
盗賊団首領は、原作の第1話に登場した使徒で、コカ城を拠点に盗賊団を率い、町の金品や人質を差し出させていた。
使徒形態は手足がある巨大な蛇の姿をしている。尻尾を振り回す攻撃でガッツを苦しめた。
グリフィスが率いる「新生鷹の団」の一員「グルンベルド」
グルンベルドは、肉体を得て現世に転生したグリフィスが率いる「新生鷹の団」の一員。「炎の巨竜」の異名を持つ豪傑で、竜をイメージした甲冑をまとい、長大な戦鎚と大砲を仕込んだ盾で戦う。
使徒形態に変身すると、巨大な竜の姿となり、鋼玉の皮膚は鋼鉄以上の堅牢さを誇る。圧倒的パワーに加え、口から吐き出される炎も脅威となっている。
©三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社/ベルセルク製作委員会
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