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「ギャバンダイナミック!」、必勝BGMと共に輝く刀身を振り下ろせ!

「TAMASHII Lab 宇宙刑事ギャバン レーザーブレード」発売決定

2017年1月28日 発売予定

価格:15,000円(税別)

対象年齢:15歳以上

 バンダイは、特撮テレビ番組「宇宙刑事ギャバン」からギャバンのメイン武器である光の剣「TAMASHII Lab 宇宙刑事ギャバンレーザーブレード」を2017年1月28日に発売する。価格は15,000円(税別)で、予約受付は9月1日より。

 本商品は、1982年から1983年にかけて放送され人気を博した特撮番組「宇宙刑事ギャバン」の主人公ギャバンの光の剣「レーザーブレード」を音声・発光ギミックを搭載して実物大で再現したもので、全長約810mm。手の形をした専用台座も付属している。

 本商品は実写作品のアイテムをさまざまな角度から徹底的に研究し、バンダイが培ってきた“なりきりアイテム”のノウハウを加え、本物を超える驚きを提供するモノ作りを目指すブランド「TAMASHII Lab」の最新作となる。

 ギャバンのレーザーブレードは通常は実体を持つ剣として使用されるが、敵にとどめを刺す際、コンバットスーツの手のひらで刀身をなぞることで「バードニウムエネルギー」が注入され、なぞった部分が輝いていく。そして剣の刀身全体が発光したとき、そのエネルギーを敵にたたきつける必殺技「ギャバン・ダイナミック」を放つのだ。

 「TAMASHII Lab 宇宙刑事ギャバンレーザーブレード」は、剣としては原作通りシンプルな形だが、そのギミックにこだわりが込められている。持ち手のボタンを押すと、主題歌「宇宙刑事ギャバン」や「レーザーブレード」のテーマ曲「襲撃II」が流れる。また、必殺技音が鳴る演出も組込まれ、さらに必殺技名「ギャバンダイナミック」の台詞も登場する。この台詞はギャバン・一条寺烈役の大葉健二氏が新たに録り下ろしたもので、全9種類の台詞が収録されている。

 劇中、「ギャバン・ダイナミック」のシーンは“バンクシーン”として使用され、当時の子供達が最も盛り上がるシーンだった。ギャバンは大葉氏の体当たりのアクションで、その激しい動きで敵と戦い、追い詰め、そして必殺技でとどめを刺す。「ギャバン・ダイナミック」はその名の通り番組のクライマックスだった。

 「TAMASHII Lab 宇宙刑事ギャバンレーザーブレード」はバンクシーンそのまま、カッコイイBGMを聞きながら、刀身を手でなぞるとその部分が発光していくというギミックを赤外線センサーと20個のLEDで再現している。レーザーブレードは当時子供達に望まれながらも立体化されなかったアイテムであり、子供達は適当な棒やおもちゃをレーザーブレードに見立てていた。しかし、この商品で、あの頃の空想が実現するのだ。ぜひ、自分の手のひらの動きに合わせて発光するブレードを楽しんで欲しい。

 本商品の試作品は、8月27日と28日に幕張メッセ国際展示場で開催される「C3 TOKYO 2016」のバンダイブース内、魂ネイションズコーナーで初展示される。このブースでは、2017年初夏上映予定の「宇宙刑事ギャバン」と「特捜戦隊デカレンジャー」のクロスオーバー作品「スペース・スクワッド 宇宙刑事ギャバン VS デカレンジャー」の特報映像も上映予定となっている。

【TAMASHII Lab 宇宙刑事ギャバン レーザーブレード スペシャルムービー】
【TAMASHII Lab 宇宙刑事ギャバンレーザーブレード】
電源スイッチを入れると「宇宙刑事ギャバン」という台詞が流れる
刀身に手をかざし、離すと赤外線の感知により音声が流れ刀身が光るギミックで、劇中でギャバンが手のひらから刀身に「バードニウムエネルギー」を注入することで光の剣になる演出を再現している
更にボタンを押すと主題歌「宇宙刑事ギャバン」や劇中のBGMが流れ、トリガーを押すと必殺技「ギャバンダイナミック!」の音声、必殺技の効果音などを聞くことができる