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「World of Tanks」、スウェーデンツリーを正式発表

戦車生誕100年を記念し、史上初の戦車「Mark I」の実装も発表

8月17日~21日開催

会場:Koln Messe

 Wargaming.netは、gamescom 2016初日の8月18日、「World of Tanks」の最新アップデート9.16に関する情報を発表し、ランダムバトル向けの新しい戦場「パリ」や、新しいスウェーデンの戦車ツリーを実装することを明らかにした。

 アップデート9.16の目玉となるスウェーデンツリーは、ドイツ、ソ連、米国、英国、中国、日本、チェコスロバキアに続く8カ国目となる戦車ツリー。Tier 1軽戦車Strv fm/21を起点に、駆逐戦車ツリーと軽戦車から中戦車を経て、重戦車へと進化していく戦車ツリーの2本のツリーで構成されている。Tier 8以降の重戦車は戦後世代のEMIL、EMIL II、KRANVAGNで、“Strv 103”の名前で知られる戦後世代のMBTは駆逐戦車扱いで、Tier 9 Strv 103-0、Tier 10 Strv 103Bという形で実装される。具体的な性能は未発表で、実装時期は秋を予定。

【スウェーデンツリー】

【スウェーデン戦車たち】

 また、現在「World of Tanks」3作品で展開されている戦車生誕100年を記念したイベントのハイライトとして、いよいよ生誕100年を迎えた戦車「Mark I」がゲーム内に実装される。情報は短いトレーラーと、3作品のスクリーンショットのみで、3作品共に何らかの形でゲームに実装されることは確定しているものの、自ら搭乗し、操作できるのか、時代設定はどうなるのかなど、肝心なところは不明のままとなっている。詳細については近日公開予定としている。

【World of Tanks PC - The Legend Returns】

【PC版「World of Tanks」】

【コンソール版「World of Tanks」】

【「World of Tanks Blitz」】