5体のメカライオンが合体!「超合金魂 GX-71 百獣王ゴライオン」

　バンダイはアクションフィギュア「超合金魂 GX-71 百獣王ゴライオン」を12月に発売する。価格は32,400円(税込)。

付属品も充実している

　「百獣王ゴライオン」は、1981年のロボットアニメで、5体のメカライオンが変形合体する巨大ロボット。ライオンそのままの手足という非常にインパクトの強いデザインだ。当時発売された「超合金 DX未来獣合体ゴライオン」は当時の価格で9,800円という非常に高価だったが、43万個を販売するという大ヒットとなった。

　ゴライオンは米国をはじめとした海外で、次作である「機甲艦隊ダイラガーXV」と映像を混ぜた形で「Voltron(ボルトロン)」という名前で放映され人気を博し、フル3DCGによる「第2シーズン」まで制作された。さらに2016年にはNetflixとドリームワークス・アニメーションによる新作も準備されているという。

　「超合金魂 GX-71 百獣王ゴライオン」は現代の技術でゴライオンのプロポーションをより劇中に近いバランスで再現している。顔は“叫び顔”パーツも付属。各ライオンに装備できる武器なども細かく用意され、「十王剣」や「スペースカッター」といったゴライオンが使う武器も付属している。ライオンたちは尻を地面につけた“お座りポーズ”も可能で、様々なシーンを再現できる商品となっている。

【超合金魂 GX-71 百獣王ゴライオン】

5体のメカライオンが変形合体する