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「ドラゴンクエスト」の堀井雄二氏、スクエニ・斎藤陽介氏がCEDEC 2016に登壇

今だからこそ聞きたい「ドラゴンクエスト」開発にまつわる質問を募集中

8月24日~8月26日開催予定

会場:パシフィコ横浜

 一般社団法人コンピュータエンターテインメントは、8月24日から8月26日にかけて開催予定の開発者向けカンファレンス「CEDEC 2016」の基調講演の講演者と講演テーマを公開した。

「ドラゴンクエスト」への道 ~ドラゴンクエスト30周年を迎えて~

講演日:8月26日

 2016年で誕生30周年を迎える「ドラゴンクエスト」シリーズのゲームデザイナー・堀井雄二氏と、スクウェア・エニックスのエグゼクティブ・プロデューサー・斎藤陽介氏が“今だからこそ聞きたいドラゴンクエストの開発にまつわる話”と題して、事前に寄せられた質問に答える。事前質問はメールアドレス「keynote@cedec.jp」にて7月31日まで受け付けている。名前(ハンドルネーム可)と質問事項を記載し、件名は「今だからこそ聞きたいドラゴンクエストの開発にまつわる話」とすること。

【講演者】
堀井雄二
ゲームデザイナー。「ドラゴンクエスト」の生みの親。早稲田大学第一文学部を卒業後、雑誌、新聞などのフリーライターを経て、1982年、エニックス(現スクウェア・エニックス)主催の「ゲームプログラミングコンテスト」入賞をきっかけにゲームデザイナーへの道を歩みはじめる。主な作品:「ドラゴンクエスト」シリーズ、「ポートピア連続殺人事件」、「いただきストリート」シリーズ他
斎藤陽介
スクウェア・エニックス エグゼクティブ・プロデューサー。神奈川大学経済学部卒業後にエニックスへ入社し、購買部にて「ドラゴンクエスト」グッズなどの生産管理業務を経た後、ゲームの制作部署に異動しプロデューサー職へ。主な作品:「アストロノーカ」、「ニーア」シリーズ、「ドラゴンクエスト X」、「ドラゴンクエスト XI」他

画像を調理する: 面白く、役に立ち、ストーリーのある研究開発のすすめ

金出武雄
カーネギーメロン大学 ロボット研究所 ワイタカー記念全学教授

講演日:8月24日

 コンピュータビジョンとロボティクス分野の第一人者、金出武雄氏による画像に関する研究開発の体験談や哲学が語られる。氏はこれまでに顔画像の解析、自動運転、バイオ細胞追跡、雨を消すスマートヘッドライトなどの研究開発を行なっている。