ユービーアイソフト、「F1 2016」新トレーラー公開

　ユービーアイソフトは、9月8日に発売予定のプレイステーション 4/Xbox One向けレーシングゲーム「F1 2016」のゲーム情報と新トレーラー「バクー市街地サーキット トレーラー」を公開した。価格は7,980円（税別）。

　「F1 2016」は、2016 FIAフォーミュラ1の唯一の公式ライセンスゲームで、シリーズ史上最もリアルにF1の世界を体感することができるF1ゲームとなっている。

　公開された映像「バクー市街地サーキット トレーラー」では、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドとルノー・スポール・フォーミュラワンのジョリオン・パーマーが登場し、「F1 2016」でバクー市街地サーキットをプレイした感想を語っている。

2016年度の最新データを収録した「F1 2016」

　「F1 2016」は、2016 FIAフォーミュラ1の唯一の公式ライセンスゲームとして、2016年度の最新データを収録している。

　F1ではお馴染みのスター選手や、サーキットはもちろん、各チームのマシンの設定から細かなルールまで綿密に再現し、公式ゲームならではの本物のF1の世界を体験することができる。

【スクリーンショット】

ファン待望の「キャリアモード」が大きな進化

　「キャリアモード」では、プレーヤーはプロのF1レーサーとなり、ルーキーからチャンピオンに至るまでのレーサーとしてのキャリアを自身で築き上げていく。

　ランクの低いチームからキャリアを始めてコツコツと実績を築き上げるか、トップチームと契約を結び厳しい条件をくぐり抜けながらチャンピオンを目指すかは、全てはプレーヤーの選択に委ねられる。

【スクリーンショット】

メルセデス

レッドブル

マクラーレンホンダ

進化したセーフティカーが登場！

　本作ではF1を象徴する「セーフティカー」が復活し、さらにシリーズで初めて「バーチャルセーフティカー」が登場する。

　レース中、コース上に何らかの危険がある際に出動するセーフティカーは、各マシンを強制的に安全な速度まで減速させるので、レースの展開や各チームの戦略を大きく変えることがある。

【セーフティカー】

バクーサーキット収録！

　2016年の特徴として、アゼルバイジャン共和国が、F1カレンダーに新たに追加されたので、首都バクーにて行なわれるサーキットは史上最速の公道サーキットになる予定。

　また本作は、新たにF1デビューしたアメリカ合衆国のチーム「Haas F1」も収録されており、最新のF1シーズンを楽しむことができる。

【バクーサーキット】

フェラリー

マクラーレンホンダ

マノー

ルノー

サーキット風景や路面コンディションも変更可能

　本作では、時刻や天気エディターを使うこともできる。そのため各サーキットの風景や路面のコンディションも変化し、よりレース環境をリアルに作り出すことも可能となる。

「F1 2016」初回生産限定特典概要

　初回特典には、キャリアモード内で、マシン性能の強化に使用が可能なリサーチポイントボーナスや、マルチプレイモードで表示されるロビーアイコンに、キャリアモード内でプレーヤーが使うヘルメットとノートPCの限定デザインを手に入れることができる。

【パッケージ】