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「劇場版ソードアート・オンライン」2017年春全国ロードショー
“第2弾キービジュアルB2ポスター”付き全国共通前売券も発売決定
2016年7月4日 13:07
KADOKAWA「電撃文庫」の小説を原作とした劇場映画「劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」が、2017年春に公開されることが決定した。
また、全国の公開劇場にて本作の第1弾特典付き全国共通前売券を7月16日より販売する。価格は1,500円(税込)。特典には、第2弾キービジュアルB2ポスターが付いてくる。なお当日一般価格は1,800円(税込)となる。さらに公開決定を記念して、足立慎吾氏が描き下ろした新ビジュアルと、本編映像を使用した第1弾特報映像が公開された。
「劇場版ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」とは
アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズは、川原 礫氏による小説を原作とした作品で、謎の次世代オンラインゲーム「ソードアート・オンライン」を舞台に繰り広げられる主人公・キリトの活躍を描いた物語。
2009年4月の原作小説第1巻発売以来高い人気を誇り、2度のTVアニメ化やゲーム化、コミカライズ、グッズ製作などを行ない、幅広いメディアミックス展開を行なっている。
本編は、川原 礫氏の完全書き下ろしによるオリジナルストーリーで、音楽は梶浦由記 氏が担当する。梶浦由記 氏は、3月21日東京国際フォーラムで行われた“Yuki Kajiura LIVE ~featuring SWORD ART ONLINE~”の再現コンサートを2017年1月14日にハリウッドを代表する会場であるDolby Theatre at Hollywood & Highlandで行なう予定になっている。
【本編ストーリー】
2022年、天才プログラマー・茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス“ナーヴギア”。
その革新的マシンはVR(仮想現実)世界に無限の可能性をもたらした。それから4年……。
“ナーヴギア”の後継VRマシン“アミュスフィア”に対抗するように、1つの次世代ウェアラブル・マルチデバイスが発売された。“オーグマー”。フルダイブ機能を排除した代わりに、AR(現実拡張)機能を最大限に広げた最先端マシン。
“オーグマー”は覚醒状態で使用することができる安全性と利便性から瞬く間にユーザーへ広がっていった。そのキラーコンテンツは、“オーディナル・スケール(OS)”と呼ばれる“オーグマー”専用ARMMO RPGだった。
アスナたちもプレイするそのゲームに、キリトも参戦しようとするが……。
“オーディナル・スケール(OS)”の特徴とは
“オーディナル・スケール(OS)”の特徴は、ランキング・システムで、全てのプレーヤーのステータスは、基数(カーディナル数)ではなく序数(オーディナル数)であるランクナンバーによって決定される。
そのため、ランク上位のプレーヤーには圧倒的な力が与えられ、ソロのPvPにおいては、ランクの順位が勝敗の大きな要因となる。