ニュース

コーエーテクモ、「真・三國無双 英傑伝」体験版を配信決定

本編最新情報「趙雲」と「呂布」共闘ストーリーなど公開

8月3日 発売予定

価格:
【通常版】
PS4/PS3 6,800円(税別)
PS Vita 5,800円(税別)
【TREASURE BOX】
PS4/PS3 10,800円(税別)
PS Vita 9,800円(税別)
CEROレーティング:1人

プレイ人数:1人

 コーエーテクモゲームスは、8月3日発売予定のプレイステーション 4/3/PlayStation Vita用シミュレーションRPG「真・三國無双 英傑伝」において、製品版へセーブデータが引継ぎ可能な体験版の配信を決定した。配信日は未定。

 体験版では、チュートリアル要素を含む本作のプロローグ(第2章2面)までをプレイすることができ、群がる敵をふきとばす一騎当千のアクションや味方と敵が戦場を交互に駆け、戦術を練って敵を撃破するゲームの要素を楽しむことができる。また、体験版で最終ステージをクリアしたデータを製品版で引き継ぐと、特典として、主人公「趙雲」と新登場キャラクター「雷斌(らいひん)」の武器を獲得できる。

 今回、合わせて本編の最新情報が公開されている。「趙雲」と「呂布」が共闘する物語と「商人」が行なうことのできる、武器強化の要素「強化鍛練」と「特殊鍛練」をスクリーンショットとともに紹介する。

「趙雲」と「呂布」の共闘ストーリー

 反董卓連合に参加した際、虎牢関で敵対した「呂布」の下を訪れた「趙雲」、「黎霞」、「雷斌」の3人。この後、「三国志」上では見られなかった、「趙雲」と「呂布」の共闘が始まる。

【スクリーンショット】
玉を手にする「呂布」の前に立ち、必死に何かを思いとどまらせようとする「陳宮」。彼らの間で、どんなやり取りがあったのか
呂布勢力と「趙雲」、「雷斌」が共闘する戦闘シーン。ここでは、「呂布」がプレイアブルとなり、プレーヤーが自ら操作し「呂布」の強さを体感することができる
「陳宮」の手からこぼれる玉。後ろには崩れた塀が見えるなど、何かとてつもないことがおきている予感がする。まさかここでも、玉の力が暴走したのだろうか

武器を強化する「強化鍛練」と「特殊鍛練」

 「商人」は、ワールドマップから選択できるコマンド。武器の「購入」や「売却」、「強化鍛錬」、「特殊鍛錬」を行なえる。武器には、通常のものや武将の能力を上昇させる特別な効果を持つものが存在する。効果がついた武器にはその特徴を冠した「守護の龍牙槍」の様なものがあり、収集要素の1つにもなっている。

 「強化鍛錬」では、武器の攻撃力を上げることができる。強化することでお気に入りの武器をより長く使うことができるが、保ち続けるには攻撃力の上昇に応じて必要な費用が増す。

 「特殊鍛錬」とは、別の武器から効果を移して、元の武器をさらに強力なものにする要素。新たな効果を得るだけでなく、もともと持っていた効果に加算させることもできるため、複数の武器を鍛錬すれば、より強力な武器を生み出すことができる。

【スクリーンショット】
武器は商人から購入するだけでなく、戦闘中のドロップアイテムとしても手に入れることが可能。戦闘で手に入る武器は、攻撃に追加効果を加える「属性」を持っていることがある
「強化鍛錬」時のゲーム内画面
「駆動の龍牙剛槍」が、特殊鍛練で「守護の龍牙槍」の「力+9%」の効果を移されたことにより、新たに2つの効果を持つ「剛力の龍牙剛槍」として生まれ変わった